週末のシンプル和食ごはん

今夜は久しぶりにコンサドーレ札幌の試合を観戦しに札幌ドームへ行くので、楽しみです!

そんな今日の朝食は、和食にしました。最近、洋風の献立が続いていたので、日本人らしいホッとする味のものを。

鮭の塩焼き、パセリ入り卵焼き、わかめの味噌汁、じゃがいもと桜えびのサラダ わさび風味、雑穀ごはん。 

パセリが入ると彩りがいいですね。

[ad#co-1]

パセリは食物繊維が多く、栄養価が高いそうです。こういう形でも取り入れていきたいですね。

じゃがいもと桜えびのサラダは、ベターホームのレシピを参考にさせて頂きました。酢とわさびがほんのり。少しシャキッとした食感が残るように茹でました。

[ad#co-1]

ストウブで雑穀ごはんも炊けます♩当然ですね(^_^;)

お鍋で炊きたての美味しいごはんを楽しめるので、ついつい食べすぎてしまいます。

和食はやはりホッとしますし、主人も大好きなので、基本の和食を大切にしながら、品数を増やしていきたいです♩

[ad#co-1]

[template id=”3710″]

にょきっと生えるきのこの抹茶スコーン

珍しく、今朝は早く目が覚めたので、憧れの「朝スコーン」を焼き上げました。

 

美味しい抹茶スコーン・・・ん?何か見覚えのある物体がにょきっと生えていますね。

そうです、meiji「きのこの山」を入れてみました。初めてのチャレンジで、どんな仕上がりになるかすごく不安だったのですが、チョコレートが思いのほか溶けにくく、ちゃんときのこの形が残りました!焼きチョコならぬ焼ききのこ風になりました(笑)

この写真を主人と一緒にインスタに投稿してみると、「なめこみたい」「むしろリアルになった」、そして「かわいいですね~。思わずくすっと笑ってしまいました。作ってみたい」というやさしい感想まで頂きました!笑 嬉しい。

[ad#co-1]

抹茶の生地が甘さ控えめなので、焼きチョコが甘さとクッキー生地のサクサクがアクセントの新しいスイーツになりました。

・・・次はオレオで作ってみよう(笑)

さてさて、今朝のチャレンジメニューとはちがって、昨日は王道の洋食でしたよ。

ビーフオムライス。とり肉ではなく牛薄切り肉を炒め、上にかけるケチャップソースを、デミグラスソースに変えて作ってみました。

[ad#co-1]

お肉が違うだけで、お料理の味は変わりますよね。ビーフが好きな人にはおすすめなので、皆様も試してみて下さいね。

こちらのサラダは、キュウリのトルコ風ヨーグルト和え。にんにくが少し入っているので、さっぱりしているけど食べ応えもあり、箸が進みますよ。

滝川産の小さなりんごがあったので、焼きリンゴを作りました。芯をとったくぼみにレーズンを入れて、ラム酒、砂糖、シナモンをかけて、オーブンでスキレットごと焼きます。次はアイスをのせて食べてみたいです♪

簡単に出来る手作りデザートは楽しいですね。この春からは、お菓子の手作りも楽しみたいと思います♪

[ad#co-1]

[template id=”3710″]

ベターホーム野菜の会 修了式

今日はとても暖かい日ですね。

用事を済ませて円山近辺を歩いていたら、どのお花屋さんも可愛らしいお花たちが店先に並んでいました。北海道にもやっと春が来たんだ!と嬉しくなりますね。

[ad#co-1]

そんな春、一番最初に収穫される滝川市のブランド野菜「雪割りなばな」。先日、滝川市の「なかのふあ〜む」さんの畑に伺い、取材させて頂きました。

たくさん撮影させて頂いた素敵ななばなの写真の中から、掲載しないわたくしの写真を(笑)

冬に雪の下で逞しく育ち、糖度を蓄えた甘くて美味しい「雪割りなばな」。

詳細なリポートは、近日中に「まつのベジフルサポータージャーナル」に公開させて頂きます^_^またお知らせいたしますね!

そして、春といえば「卒業」。ベターホームのお料理教室で1年間習った「野菜をおいしく食べる会」を修了いたしました。ありがとうございます!

とはいっても、修了試験などはなく、最後のレッスンを受けると頂ける修了証書なのですが(^_^;

今期はお休みすることなく通えましたし、イベントでも修了証書が頂けるのは、ちょっと嬉しいです。笑

この「野菜をおいしく食べる会」は、野菜にお魚やお肉を合わせたアレンジ料理、韓国やスペイン、ロシアなど、各国をテーマに世界を旅するような楽しい内容でした。

[ad#co-1]

食材を1番「美味しく」食べるためのレシピを研究し続けるベターホーム、すごいと思います。

最後のレッスンは、「春野菜とあさりのパエリア」と「スタッフド・マッシュルーム」、「そら豆とキャベツのスパニッシュオムレツ」でした。今回のテーマはスペインですね^_^

パエリアには、うどとたけのこが入っていますよ。パエリアに山菜、初めて食べました。山菜がたくさん手に入ったときにはいいですね。

すぐにでもまた作ってみたいと思った「マッシュルーム」。マッシュルームの軸の取り方、覚えました。具とマッシュルームの間に生ハムを挟んでいます。お味がよかったです!

「スパニッシュオムレツ」も具沢山で、そら豆はもちろん、キャベツを入れても美味しいことがわかりました。

ふだんメニューに1品取り入れて、家族にも野菜を美味しく食べてもらえるよう、またお家で復習したいです。

来月からは新しい講座を受講します!長年通わせてくれる主人に感謝して、新しい料理と発見を楽しみたいと思います^_^

ベターホームのお料理教室 札幌教室

札幌市中央区南2条西3-11-5 フェス札幌4階

http://www.betterhome.jp/school/map/sapporo/index.html

[ad#co-1]

[template id=”3710″]

私の小樽の味「洋食」と「ラーメン」

お寿司、海鮮、スイーツなど、小樽グルメの思い出をお持ちの皆様は多いのではないでしょうか(^^)

私は小樽出身なので、美味しいお店を聞かれることも多いのですが、私にとって小樽のソウルフードは新鮮な海鮮だけではなく、「洋食」と「ラーメン」だったりします。

先日小樽で、学生時代から縁のある方々にお会いできました。2人とも飲食店のオーナーさんなので、当時のエピソードを思い出しながら、そのお店のグルメもご紹介しますね。

まずは、天狗山の麓にある洋食屋さん「ラ・サリータ」。La Salitaはイタリア語で登り坂、坂の上という意味だそう。

母と2人でランチタイムに伺いました。平日でも常連のお客様で賑わう店内。いつまでも若々しいマダムの松井さんが明るく出迎えてくれました。

私は昔から大好物のオムライス、母はハンバーグを頼みました。ランチタイムはサラダとコーヒーか紅茶がつきます♪

とろとろ卵と少し甘めのソースが懐かしい。そのほか、シーフードカレーもおすすめですよ。

家族全員が洋食好きで、祖母の家とお店が近いこともあり、1997年のオープン当初からずっとお世話になっています。青春時代は、ボーイフレンドとディナーしたことも。

[ad#co-1]

そんな小樽っ子の美味しい思い出を作ってきたラ・サリータ、なんと今年12月で20周年を迎えるそうです!おめでとうございます!

マダムは本当に素晴らしい人。70代であの若々しさ。約20年間、ずっとお客様を明るく素敵なオーラでおもてなしされてらっしゃいます。レストラン以外にもコンサートやワインの会など素敵なイベントも主宰され、マダムとお話するだけでも勉強になりますね。

[ad#co-1]

松井さんご夫婦の変わらない味とおもてなしが、いつも私たちを待ってくれている。ランチはファミリーで、ディナーはカップルで楽しめるお店「ラ・サリータ」で、美味しい洋食をご堪能下さいね。

La Salita(ラ・サリータ)

小樽市最上1丁目13-3

0134-33-5450

続いては、九州風スープと札幌風タレが作る自慢の味、小樽ラーメン「あっぱれ亭」奥沢店です。

実家とお店が近いこともあり、こちらでは大学生時代に2年間アルバイトをしていました。厳しいけど紳士な清水社長や優しい奥様はもちろん、当時ご一緒させて頂いた2人の社員さんには大変お世話になりました。

私たち家族が大好きな太めの縮れ麺は今も変わらず。ラーメンの種類とサイドメニューは当時よりかなり増えました!

季節の新作ラーメンも人気だそうで、春の新作「ねぎ味噌ラーメン」を頂きました。北海道産の軟白ねぎのみを使用。麺とスープに絡むように、ねぎの切り方を研究されたそうです!

甘いねぎがスープにマッチして、食感もシャキシャキして食べ応えのあるラーメンでした。

奥様がサービスしてくれた「温玉」、とろとろで美味しかったです!ありがとうございました。

小樽ラーメン「あっぱれ亭」の新作のねぎ味噌ラーメン、オススメです!小樽に行かれた際は、ぜひ足を運んでくださいね!

あっぱれ亭 奥沢店

小樽市奥沢2丁目8番1号

http://www.appare.co.jp/

[ad#co-1]

[template id=”3710″]

温泉とカフェでおとなの小樽朝里・銭函さんぽ

皆さんは日帰り温泉、よく行かれますか?私は最近、温泉の気持ちよさがわかるようになりました。

先日、小樽の朝里川温泉「小樽朝里クラッセホテル」の日帰り温泉に行きました。クラッセは、お客様の美しく健やかな滞在を提供する「エイジングケアリゾート」。温泉、スポーツ施設、エステ、お食事などいろいろな施設があり、森の中で優雅な時間を過ごすことができます。

[ad#co-1]

女性風呂は2つ露天風呂があり、森林浴気分を味わえます。温度もちょうどよかったので、ゆっくり楽しむことが出来ました。

こちらの露天風呂、日暮れには螢をイメージした幻想的なイルミネーションが灯るそう。私は明るいうちの滞在だったのですが、平日は夜9時まで温泉に入れるようなので、次は平日にも行ってみたいですね。

クラッセはお料理も美味しいので、平日限定のアフタヌーンティーのあと、ホタルの露天風呂を楽しむのが次回のお楽しみ(^^)

小樽朝里クラッセホテル

北海道小樽市朝里川温泉2丁目676

http://www.classe-hotel.com/

朝里川温泉を後にし、続いては銭函へ。銭函駅近くの「Snow Drops Coffee」に伺いました。

ほんのり甘くてやさしいコーヒーと、それに合う焼き菓子スコーンのお店です。

春限定の桜ラテに、抹茶のスコーンがぴったり。海の見えるゆったりとしたまちで、大人の時間を過ごすことが出来ました。

2階のギャラリー、とても素敵な空間でした!フラダンスなどのレッスンも開催されることがあるそうですよ。脇坂工務店ビル内のカフェなので、センスのよい内装や1階の雑貨コーナーも魅力的でした。

店内にはカウンター席もあり、お一人でのご利用もオススメです。珈琲豆とスコーンはお持ち帰りもできますので、銭函のお土産にもいいですね。

[ad#co-1]

おとなの朝里・銭函さんぽ、ぜひ休日の過ごし方のご参考になさってくださいね。

Snow Drops Coffee(スノードロップスコーヒー)

小樽市銭函2−2−8 脇坂工務店ビル1F

https://www.snowdrops-coffee.com/

[ad#co-1]

「クルマ」と「ネコ」が気になる札幌円山さんぽ

最近、友人や家族に「色んな所(飲食店)に行ってるみたいだね~( *´艸`)」と言われるので(^-^;今日は久しぶりに手料理の写真をご紹介しますね。最近は日中に用事のあることが多いので、家にある食材を使った簡単な野菜料理をよく作っています。

まずは、わさびソースで頂くポークソテー。下準備で白ワインに漬けます。ごはんはガーリックライスにしました!

パプリカとピーマンは、ポークを蒸した後に、同じフライパンの横で焼いています。

写真右上のごぼうのバターソテーは、かなりオススメ!バターがポイントです。ごぼうをバターで炒めて、塩と黒コショウで味付けするだけ。ごぼうの旨みが感じられて、濃い味付けにするより私は好きな調理法です♪

続いて、ちょっと遅めの朝ごはん。江別のパン屋さん「Sora」さんの塩バターロールと、クロックムッシュは主人と半こして食べました。このほか、スキレットで焼いたまあるい目玉焼き、セロリとたこのサラダ、トマトのオリーブオイル漬けです。

セロリとタコは相性がいいですね。小樽の「大正硝子館」で買った野菜型の器、かぶのカタチが気に入っています。大根のカタチの器もありますよ(^^♪

トマトのオリーブオイル漬け、主人はあまり好きじゃないみたいですが、私は好きなんです。笑

また、ふだんのお料理ものせるようにしますので、見に来てくださいね。

さてさて、タイトル通り、最近円山周辺を歩いていて気になったお店です。

ご近所の西25丁目通りでいつも目にする車のトランク。「CAFE ONESTA HAND PICKING BEANS」というカフェが4月にオープンするようです。コーヒースタンドなのかしら。気になります。

今日友人とも話していたのですが、この西25丁目通りはいくつものマンションが建設中だったり、新店舗が続々とオープンしたり、まちの形が変わってきた感じがします。少しづつ変わっていく円山に生活しているので、そんな円山の姿も伝えて行けたらと思っています。・・・時々、お店のレポートもね(^^)

続いて、「恋と猫としっかりもの」。裏参道のカーニバルビルにできたネコちゃんの雑貨屋さんのようです。かわいいけど、ちょっと個性的なネコちゃんなのかなと。有名なキャラクターなのかしら。

猫好きな方がいましたら、ぜひ入って感想を聞かせて下さいね(^^)

余談ですが、このカーニバルビルには昔、「KP」という子供服ブランドが入っていました。こどもの頃、私はそちらでこども服を買ってもらっていた思い出があります。でも当時、私はほとんど服には興味がなく(^-^;そこは母の趣味ですよね~。

読者モデルならぬ購買者モデルとして、裏参道のちびっこファッションショーにも出演したこともあるんです。バブルな時代でしたよ。

今日は、日本野菜ソムリエ協会札幌支社のブログを更新致しました。

待ち遠しい春を迎えに行くような催しが、先日、野菜ソムリエ協会 札幌支社で開催されたので参加しました。勉強会のタイトルは「季節やさいの勉強会~2017 春」。

野菜をまるごと美味しく活用する勉強会でした。詳しくは、ブログをぜひご覧くださいね!

http://vf.way-nifty.com/sapporo/2017/03/post-f0df.html

江別の扇町商店街名物みそかつ&馬刺し

江別に訪れた時は、一応勉強の一環で野菜料理のレストランに行くことが多い私。

でも、以前に主人の表彰式で江別ブロガーの皆様から、おおあさの「扇町商店街」にある老舗の「みそかつ」が美味しかった!と口コミ頂きましたので、伺いました♩

扇町商店街の「味処 みずほ」は、おおあさで30年も続く老舗のお食事処です。

年季の入ったキッチンに立つ超ベテランのマスターとマダム。

 

「みそかつ」は、サクサクのみそかつにご飯とサラダ、味噌汁がセットになっています。

サクッとした衣に、旨みのあるみそ味。ソースをつけなくてもちょうどいい味付けでしたよ!

主人は学生時代、こちらの商店街のカフェで音楽活動をしていたそう。マスターやマダムと、当時の地元の賑わいなど、思い出を振り返る主人。

学生時代の主人を少しだけ知ることが出来、私も一緒にタイムスリップした気分でした♩

ほかにも「鮭ばんや」「にしんばんや」、そして「山菜ピラフ」など気になるメニューばかり。また食事してみたいです。

みずほでランチしたあとは、お隣のお隣の「ミートショップ川上」さんに立ち寄りました。こじんまりしたまちのお肉屋さんなのですが、なんと馬刺しが販売されています!店主さん曰く、居酒屋に出したりしているので、馬刺しは切らさないように仕入れているそう。

夕食は主人の実家で、ちょっと豪華に馬刺しパーティをしました!

馬刺しを初めて頂いたのですが、想像以上にやわらかく、さっぱりしていて美味しかったです。玉ねぎと一緒ににんにく醤油につけて頂きました。

江別のディープなグルメを楽しみながら、家族と楽しく過ごせた1日でした♩

味処 みずほ

江別市大麻扇町商店街

011-386-110

 

ミートショップ川上

江別市大麻扇町商店街

011-386-4874

北京ダック風をベーグルサンドにアレンジ

札幌は雪景色に逆戻りです。油断して風邪をひかないようにしたいですね。寒かった昨日の朝ですが、鳥もも肉の北京ダック風をベーグルサンドにアレンジした朝ごはんにしました。

ディジョンマスタードとマヨネーズソースがアクセント。北京ダックは花巻と食べるお料理なので、ベーグルもなんだか合いました♩

扁平のキウイが甘いと聞いたので、デザートに試してみました。
確かに旨みがあるような。

さてさて、今日は札幌の手芸屋さん「カナリヤ」に、エプロンの生地を買いに行きましたよ。

選んだのはなんと、あの野菜の模様の生地です!正解は・・・完成までのお楽しみ!?

エプロンを作るのは、高校生時代の家庭科以来です(^-^;

型紙や裁断、そしてミシンもどちらかとニガテです。でも、自分用なので緊張せず、楽しく作りたいと思います。

エプロンが完成したら、ブログでご紹介しますので気長にお待ち下さいね笑

様々な生地や手芸用品を揃えるカナリヤでは、「春の大創業祭」を開催中で、一部の生地などがお得になっていました。3月26日(日)までなので、ご興味ありましたらぜひ♩

カナリヤ

札幌市中央区南1条西2丁目 

http://www.kanariya.co.jp/sp/

北海道産のお魚を食卓で

外がすごく吹雪いて、冬に逆戻りしてしまった札幌です。ふと、真冬に食べたお魚のことを思い出しました・・・。

今日は、この冬と最近作った北海道産のお魚料理をいくつかご紹介致します。道産子の皆様は、一度は食べたことがあるお魚ばかりではないでしょうか(^^)                           

トップバッターは、インパクト大の「ごっこ」!北海道では「ホテイウオ」を「ごっこ」と呼びます。冬が旬のお魚です。

皮と身がブルブルしており、腹部には吸盤があります。ちなみに写真は子持ちごっこで、たくさん卵が入っていました!

この卵、肝、身などをほぼ全て使い、函館でよく食べられる「ごっこ汁」を作りました。ごっこを湯引きし身をぶつ切りにし、野菜と身、肝と卵と一緒に煮ます。味付けはお醤油です。

身がプルプルしていて、肝の旨み、卵のぷちぷち食感がとても美味しい魚ですよ。軟骨もほとんど気になりません。

 

続いては、食感がごっこに少し似ている「カスベ」です。

皆様、「カスベ」は何かご存知ですか?これは「エイ」の仲間なんです。

定番は、カスベの煮付け。コラーゲンたっぷりで身も軟骨もやわらかいので、すべての部分を頂けます。冷めると煮汁が煮こごりになって、これまた美味しい。札幌の日本料理のお店でもカスベの煮付けが出されるなど、地元ではよく食べられているお魚です。

続いて「ホッキ貝」をご紹介します。北海道苫小牧市は、ホッキの水揚げ量№1。(苫小牧市調べ)産卵期(5月~6月)以外はほぼ一年中水揚げされており、関東圏にもその需要が高まっています。

その名前はアイヌ語に由来し、漢字で「北寄貝」といわれています。北海道で採れる「北に寄った」貝であることから北寄貝と名付けたとの説もあるそう。

美味しい出汁も魅力のホッキ貝で、苫小牧のご当地めし「ホッキめし」を作りました。催事でよく見かけるこのご当地弁当を家庭でも楽しめないかと思い、チャレンジました。出汁をとってからホッキを取り出し、野菜とごはんを炊きます。野菜はゴボウとニンジンです。ホッキの旨味が味わえる美味しい炊き込みご飯でした。

最後は、春告魚とも呼ばれる今が旬の「ニシン」です。

ニシンの産卵期に小樽で見られる「群来」(くき)という現象は、春を告げる北海道の風物詩となっています。その様子は毎年、道内ニュースで紹介されるほど。

栄養面では、不飽和脂肪酸DHAやEPAをたくさん含んでいる青魚です。

シンプルに塩焼きや、塩煮もオススメです。

ふっくらして脂がのった身を頂くのが毎年楽しみで、スーパーに出回る時期はよく買って料理しています。骨の多い魚なので、気になる方は圧力鍋で煮付けを作ってはいかがでしょうか。

北海道のお魚料理、いかがでしたか?

今日ご紹介したお魚をお店で見つけましたら、ぜひ食卓で楽しんで下さいね。

 

香ばしい北京ダック風チキン

今日は、久しぶりにボリュームあるお肉料理を作りました♩

「鳥もも肉の北京ダック風」です。しょうゆなどの調味料のほか、中国の代表的な混合香辛料 五香粉(ウーシャンフェン)を使っています。

今日はハチミツの代わりに、メープルシロップを使用しました。ちゃんと照りが出てましたよ。

甜麺醤と豆板醤の味噌をつけて、野菜と一緒に召し上がれ♩

食後は、北海道で百余年続く裏参道の和菓子屋さん「嘉心」の長命寺タイプの桜餅を頂きました!

やっとプロの長命寺桜餅を頂くことができて嬉しいです笑 白がつぶあん、ピンクがこしあん。

あんこの量と焼皮の厚み、バランスが絶妙でした♡

焼皮の桜餅、ぜひ1度お試し下さい♩

嘉心

札幌市中央区南2条西20丁目2-20

http://yondaikashin.sakura.ne.jp/index.html

続いて、オススメの絵本をご紹介します。

食の活動も行う札幌の絵本作家 すずきもも先生の「はるとなつ はたけのごちそうなーんだ」です。


北海道の畑で成長する野菜をかわいいイラストとともに、小さなお子様と楽しみながら学べる絵本。
昨年発売されたシリーズの「あきとふゆ」の続編で、今回はとうもろこしやアスパラガス、トマトなど春から夏にかけて7種類の野菜が魅力的に描かれています。

「はたけのごちそうなーんだ?」
お子様とクイズしながら一緒に楽しみたい作品です。
なかなか見られないアスパラガスが茂った「擬葉」の姿も紹介されていましたよ。