フレッシュなグリーンを楽しむ!まつの春野菜ボックスが届きました

寒暖差が激しい札幌ですが、少しずつ雪が解けてきました。春の気配を感じますね。少し特別な桜のつぼみ、我が家のリビングで綺麗に咲きましたよ。

先日、新鮮な野菜とフルーツを届ける「まつの」から、春を感じる野菜ボックスが届きました!

「食べて応援 農家さんお助け!野菜&果物ミックスボックス」

今回の内容は、春きゃべつ、グリーンリーフ、ブロッコリー、トマト、きゅうり、プチヴェール、ほうれん草、小松菜、御子神なばな、つぼみ菜、あらみ人参、新玉ねぎ、サラダ菜、いちご

私は以前、まつのベジフルサポーターとして活動をしていました。当時はレポート提出のお礼の品として、こちらのまつの野菜ボックスを頂いてました~。大変お世話になりました。

久しぶりにまつのから野菜を送っていただき、懐かしく、嬉しい気分です。

今回は、まつのの新鮮野菜を使ったお料理をUPしますね~。

なばなのクリームパスタ、つぼみ菜とブロッコリーのペペロンチーノ、グリーン野菜とチキンのサラダ(たまねぎソース)

なばなのちょっぴりほろ苦い風味を生かしたパスタ。生クリームをミルクに替えて、さっぱりとしたグリーンクリームに仕上げました。

蕾菜は、からし菜のわき目を収穫した野菜ですね。大きさがブロッコリーと似ています。

ブロッコリーと一緒にアーリオオーリオしました。コリコリとした食感と風味がとても美味しかったです。

シャッキシャキのグリーンリーフ、サラダ菜とトマトを使って、サラダを作りました。

冬の野菜料理は煮物や蒸し料理が中心の私ですが、まつののおかげでフレッシュな生野菜をたっぷり楽しむことができました。主人も喜んでいました( *´艸`)

特にサラダ菜がシャキッとしていて、印象に残っています。

ケールと芽キャベツから誕生した野菜、プチヴェール。

職場にお弁当を持って行っているので、茹でたプチヴェールをお弁当の彩りに。

ブロッコリーの代わりに、プチヴェールを使ってみることが多いです。体に良くて、クセも少なく、花びらみたいでかわいい。パックっと口に入りやすいキャベツみたいで、気に入っています。

スーパーでうどが手に入ったので、まつののほうれん草を茹でて、「うどとほうれん草の酢味噌和え」を作りました。コロナの自粛期間を経て、よく和食を作るようになりました(^^♪

菜の花で作ることの多かった酢味噌和えですが、ほうれん草で作ってもgood。とても美味しかったので、また気軽に作りたいです。

春野菜をたっぷり楽しむことが出来た一週間でした♪また夏秋冬の野菜も頼みたいです。

農家お助け!野菜&果物ミックスボックスは、まつのベジタブルガーデンから購入可能です。野菜やフルーツはもちろん、最近はお肉やお米も販売していて便利だな、と思いました。

フルーツボックスは、大切な人への贈り物にもおすすめです。

今年のお正月、実家に帰省できなかったため、まつののフルーツBOXを帰歳暮として贈りました。「とてもきれいなフルーツで、箱を開けたときに感動 すごく美味しかったです」と両親も喜んでくれました。

ぜひ、サイトをご覧ください(^^♪

2019はさらにBIG!伝統の巨大キャベツ 札幌大球

今にも雪が降って来そうな寒い季節がやってきましたね。

今日は当別の野菜ソムリエプロ、高橋良一さんの札幌大球畑へ伺いました!

札幌大球

札幌大球は、明治時代から北海道で作られている伝統的な野菜。1個の重さは6kgから大きいものだと20kgと、その巨大なサイズも特徴です。

気さくで勉強熱心な良一さん。野菜ソムリエコミュニティ札幌で出会った大切な野菜ソムリエ仲間です。私も何度か畑に伺わせて頂いたりと、いつも大変お世話になっています。

良一さんを訪ねて作業場へ伺うと、花材として使われるキイチゴの選別のお仕事をされていました。長さごとに選別する丁寧な作業。生産の現場には、新しい学びが沢山ありますね。

早速、札幌大球の畑を案内して頂きました。今年は夏が暑かったため、札幌大球はとても大きく育っていました!その重さ、なんと16kg!巨大なキャベツが畑一面に育つ、不思議な世界が広がります。

キャベツは内側から生長するため、収穫前後に球が割れてしまうものも。パンと割れる音がするそうなので驚きです。少しでもキャベツの成長を遅らせるために、球を根元から持ち上げるように揺らす工夫をされこともあるそう。目

5月に種を植え、11月の収穫まで6か月間。気候の変化をみながら、手間ひまかけて育てているのが伝わってきます。巨大キャベツの作業や収穫、体力のいる仕事ですが、体を労わりながら頑張ってほしいです。

寒玉キャベツの「冬藍」も、収穫して頂きました。瑞々しいですね。いつも畑から、安らぎと元気なパワーを頂きます。

良一さんから大きく育った旬野菜たちをお友達価格で購入しました!瑞々しい冬藍と札幌大球、そのほか聖護院大根、大玉白菜。収穫期でお忙しいなかご対応下さり、本当にありがとうございました。

伝統野菜として道産子に親しまれてきた札幌大球ですが、漬け物以外に煮ても焼いても蒸しても、甘くてとても美味しいのです!

次回の記事では、札幌大球を使ったアレンジ料理をご紹介します。ハーブや旨みのある食材を合わせたり、ヘルシーで美味しいお料理を作りますね。

石狩の養蜂ハーブガーデンで癒しハーブスワッグ作り

はちみつ草

お久しぶりです。福陽です。

先週はハーブやお花と過ごした1週間。

石狩の養蜂ハーブガーデン、La table verte(ラ・ターブルベール)のオープンガーデンに伺いました。

はちみつ草

ラ・ターブルベールは、元建築家の尾形さんご夫婦が営んでいる素敵なガーデン。ご主人のご病気をきっかけに、食や植物、そして農や養蜂について学ばれ、養蜂家になられました。

ハーブやフィトセラピーにも造詣が深い奥様の尾形優子さんは、若手生産者や講師などハーバリストにとっても師匠のような存在。

マロウブルー

私も有機ハーブティーの専門店スタッフとして、ぜひ尾形さんのハーブガーデンに伺いたいと思っていたので感激です。

ひまわり 蜜

この日は、9月の北海道らしからぬ、33度という驚きの気温!

沢山のハーブと植物、お花に出会えました。特に嬉しかったのは、ドライハーブティーにブレンドされるカレンデュラ、コーンフラワー、ホップ、マロウ、エキナセアをフレッシュで見られたこと。

無農薬のガーデンで、のびのびと育つ植物たち。風が吹いたり、手で触らせてもらったり。ふわっと香るハーブたちに本当に癒されました。

カレンデュラ、コーンフラワー(ブルー)、バジル各種(レモン、ホーリー、スイート、赤・・・)ホップ、レモンバーム、レモンバーベナ、ローズマリー、タイム、ローズヒップ、ハマナス、ラズベリー、マロウ(ブルー、マスク)、エキナセア、ボリジ。

セージ、フェンネル、パセリ、チャービル、ナスタチウム、ひまわり、はちみつ草、タンジー、マユミなどなど・・・種が飛んだ秋咲きジャーマン・カモミールも。

ハーブティーはもちろん、養蜂の視点でも、ガーデンを見学できたことは大きな学びでした。

例えばバジルは食用だと、花が咲く前の葉を柔らかいうちに収穫。花は咲かせないことが多いですが、ラ・ターブルベールではミツバチが来られるように、綺麗で香りのよいバジルの花が沢山咲いていましたよ。

ガーデン見学のあとは、comoco フラワーディレクター 荒まこと先生に教わりながら、ガーデンで収穫したハーブでスワッグ作り!各々、スワッグに使いたい好みのハーブを摘み取らせて頂きました。

荒さんとは有機野菜がきっかけで出会いました。地域に根差した活動や野菜、そして人とのつながりを大切にされている素敵なかたです。

スワッグ作りは真剣です!集中して早く仕上げたいっという気持ちがあったかも?!

ローズヒップとカレンデュラ、マユミのかわいらしさに、荒さんのアイディアで集めて下さった秋らしいグラス類やシードヘッドがアクセントに。香りのよいハーブも選ばせて頂きました♪

細長い花材を使わせてもらい、縦長のスワッグが完成。かわいさに加えて秋の雰囲気も取り入れたくて、下部に空間を作ってみました。真ん中が私のスワッグです。いかがでしょうか?

参加者の皆様の作品、同じガーデンの植物を使っていても三者三様。綺麗ですね。

手しごとの後は、びっくりするくらい美味しい尾形さんの蜂蜜をテイスティングもさせてもらい、充実のひと時でした。

スワッグ、福島家のシックなスペースに吊り下げました。

尾形さん、荒さん、素敵な体験をありがとうございました。

北見産かぶ、支那大根、セロリで美味しい晩ごはん

北見 香遊生活産のかぶ、支那大根、セロリで美味しい晩ごはん。


香遊生活は有機JASを取得、無農薬・無肥料でハーブと野菜を育てています。

キレイなグリーンの支那大根。青ゆず漬けにしてさっぱりと頂きました。辛みが少なく甘い。サラダや大根おろしもぴったり!

きめ細かいかぶは、生ハムと重ねてカルパッチョ風に。

焼きかぶは旨味が凝縮して、最高の一皿に。

大好きなセロリはスープに、ミックスビーンズのサラダに入れたりと大活躍でした。

支那大根は大通ビッセ3Fファーマーズハーブに(昨日の時点で)まだありましたので、ぜひ行ってみて下さい。売り切れ後免。

昨日は余市で野菜を作っているおじから、さやあかねと玉ねぎ、ながちゃん、坊ちゃんかぼちゃが沢山届きました。秋の味覚をたっぷり楽しみます。

FARMER’S HERB
北海道札幌市中央区大通西3丁目大通ビッセ3F
Tel/Fax 011-272-1212
http://www.koyu-seikatu.co.jp/

日本一の厚真産ハスカップでヨーグルトパフェ

今年は大雨のせいで、ハスカップが希少品となりそうです。心が痛いのですが、せっかく美味しく頂きましたし。いつか皆様もハスカップ、手に入れられると思いますのでね。シェア致します。

ハスカップのヨーグルトパフェと、ハスカップとほべつメロンのパフェ。ミートローフのハスカップソース添えを作りました。

パフェ、爽やかで最高でした!

ハスカップソースはデミグラスと合わせていますが、酸味がきいて美味しかったです。

毎月、北海道の旬の野菜やフルーツをレポートさせて頂いています「まつのベジフルサポータージャーナル」。厚真町「ハスカップファーム 山口農園」に取材へ伺いました。

日本一のハスカップで町おこし!厚真町「山口農園」

先日の大雨で、大切なハスカップが沢山落ちてしまいましたので、今年の厚真産ハスカップの流通は厳しいものがあります・・・。

しかし、代表の山口さんの熱意のこもったインタビューのおかげで素敵な記事が出来ましたので、ぜひ読んでみて下さいね。いつか皆様の手元に美味しいハスカップが届きますように。

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ハーブと暮らす

最近、ハーブ店のお仕事(パートですが結構出勤しております)を始めまして、Webジャーナルのほうは連載の更新で手いっぱいになっています~。

せっかくなのでハーブやエディブルフラワーを楽しみたいと思い、生活に取り入れて楽しみながら勉強しています。

今朝は、北見のエディブルフラワーをりんごとグレープフルーツのスムージーにトッピングして頂きました。ナスタチウムと、たぶんローズゼラニウム。

ブロッコリーとアンチョビのパスタには、紫な生のブルーマロウとボリジを添えて華やかに。他にも朝食のワンプレートに添えたりと、エディブルフラワーは普段の料理にも意外と合いますね。

北見のハーブ「香遊生活」の札幌店「ファーマーズ ハーブ」。ブレンドティー「楓雅」を飲みながら、愛読書「NEXT WEEKEND」でこの夏のピクニック計画。さっぱりした風味の楓雅は、お気に入りのブレンドです。

今年は手の込んだお弁当作れるかな・・・本音はラフなサンドウィッチを作って、気張らずピクニックに行きたい(笑)

レモンバームのフレッシュハーブティー。小樽の花売業kusaさんで買った苗の切った芽先で淹れました。乾燥した茶葉のハーブティーも、もちろん大好きですが、季節感やフレッシュが手に入った喜びもあり、すごく美味しく感じました。

ブルーマロウとペパーミントのハーブティー。乾燥させると青いマロウ、お茶を入れると青い発色が美しいハーブです。マロウは呼吸器の症状に働き、咳を鎮めたり粘膜の保護をしてくれると言われています。

今後はマロウの青い発色を保てるように、勉強したいなと思います(^^)

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アスパラガスがある朝はテンション上がる

アスパラガス ハムエッグ 朝ごはん

今週の朝ごはん。

ハムエッグでアスパラを挟んでアンチョビソースをかけました。卵とアンチョビとアスパラは相性抜群ですね。
シエスタ函館「ベジ旨マルシェ」のアスパラガスとミニトマトを使用しました。ミニトマトも甘くて美味しい!
食パンはペンギンさんです。

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ミシュラン一つ星獲得の円山イタリアン「TAKAO」でディナー

よく通る道にあるけれど、予約しないと入れない、とても気になるお店って結構ありますよね。

新年度スタートの日、主人は勤続30周年の表彰式がありました。同じ会社で30年も仕事し続けることってすごいことですね。ちょっと照れくさいけれど、主人から感謝の言葉ももらえて嬉しかったです。

そんな素敵な記念日に、初めてご近所のイタリアン「TAKAO」に伺いました。ミシュランガイド北海道2017特別版で一つ星を獲得した名店です。

「Oggi」の高尾僚将シェフが中国上海でのオープニングシェフを経て、2015年に札幌円山にオープン。2017年にはミシュランガイド北海道で一つ星を獲得した名店です。

TAKAOの住所は、以前にOggiのあった場所です。Oggiは昔、2回ほどランチに行ったことがあり、パスタの食材の組み合わせが素敵なお店でした。

ディナーのおまかせコースのみ。洗練された内装に、どこかほっとするような寛げる雰囲気は、旭川の家具「カンディハウス」の座り心地の良いおかげでしょうか。この日は早い時間にいらしたお客様も帰られて、店内は最後まで私たち1組でした。

MENUにはメイン食材のみが記載されています。海明け毛蟹、そら豆、桜マス、行者ニンニク、菜の花、ルルロッソ、甘平、桜2018・・・

一皿一皿が驚きの連続。イタリアンを頂きに伺ったら、アイヌの食材にも出会えるとは思いませんでした。そして全てのお料理がとても美味しい。

素敵なソムリエさんが食材やワインについて、とても詳しく教えて下さったり、ストーリーを感じることが出来る素晴らしいコース料理でした。

ソムリエさんによると、高尾シェフは北海道出身で自ら行者ニンニクを採りに出かけるほど、アイヌ食材にも造詣が深いとのこと。

海明け毛蟹とそら豆。フレッシュなオリーブオイルと。お料理と一緒に頂くパンもとても美味しかったです。

桜マスとビーツ、ペルノー(リキュールの一種)、グリーンピース。こちらにアイヌ料理の「サッチェプ」のフレークが散りばめられています。サッチェプはアイヌ料理で、寒風干しの鮭のこと。

桜エビ、行者ニンニク、菜の花。菜の花のパスタに行者ニンニクがバランスよく入っている春のパスタ。

殻まで丸ごと贅沢に使った超濃厚なワガリガニのソース。北海道留萌産のパスタ小麦「ルルロッソ」に、貴重なアイヌのでんぷん粉「トゥレプ」を5%くわえることで、コツっとした歯ごたえとモチモチ感が味わえます。

「トゥレプ」はオオウバユリの鱗片から採れるのですが、作り方が難しく、粉は極少量のため、特別にアイヌ博物館から分けてもらっているとのこと。ルルロッソはもう有名ですが、そこにアイヌのトゥレプを混ぜる発想が凄い。

甘平のシャーベットでお口直し。さっぱりとして爽快感があります。

オグニ牧場 イチボは、牛のお尻からとれる貴重な部位。こちらのとって~もやわらかなお肉に、「シケレペ」を付けて頂きました。

「シケレペ」はアイヌが薬としても使っていたという実。その実を乾燥させて中の粉を使用したもので、ゆず胡椒みたいなフルーティーな風味がしました。

「桜 2018」は、高尾シェフの春らしいデザート。竹炭で描いた立派な樹の幹には、桜のジュレ。春を感じるくちどけの良いエスプーマとジェラートを楽しみました。

シェフの美味しくて創意工夫のお料理はもちろん、ソムリエさんも、珍しい食材の原材料をわざわざテーブルに持ってきて見せて下さったり、トゥレプの資料を出してくれたりと、素晴らしいおもてなしを頂きました。

ソムリエさんはぴったりの美味しいワインを選ぶだけでなく、お料理に使われている食材や産地についても詳しくわかりやすく説明して下さいました。

主人が私を野菜ソムリエだと紹介したからかしら(^-^;でも、自己満足や情報の押し付けではなく、お客様が求めているサービスを提供するのがプロなのだと、改めて思いました。アイヌ食材のお話には刺激を頂いたので、この機会に勉強したいと思います。

お酒が飲めなくてワインの銘柄やグラッパの感想が書けずにすみません。主人が飲みすぎる位、とって~も美味しかったそうです。

高級店なのでなかなか気軽にはいけないけれど、またいつか記念日に予約したいイタリアン。皆様も機会がありましたら、大切な日に行ってみて下さいね。

支笏湖畔で贅沢な時間を味わえる姉妹店「翠明閣 azzurro」にも、ぜひ行ってみたいと思いました(^^)

 

TAKAO

札幌市中央区 南3条西23丁目2−10

011-618-2217

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由仁町の絶品いちご まつのベジフルジャーナル更新

まつのベジフルサポータージャーナルが更新されました!

由仁町で絶品いちごを作る畑さん。産地に伺い、とっても甘くて大きいいちごを作る秘訣を教わってきました。

毎月、北海道の旬な野菜や果物の情報を更新させて頂いています。ぜひご覧下さいね。

1度は食べて頂きたい、甘〜いいちごです!貴重でなかなか食べられないんだよな

コチラ→記憶に残る絶品いちご!由仁町「はた農園」さちのか

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贅沢な味わいと香り「初雪りんご」100%ジュース

ファーム月うさ 初雪りんご ジュース

雪解けによる水たまりを心配してゴム長靴で出かけましたが、雪解け水と雪が凍ってデコボコ道に。歩道の段差が超凄いです。この季節は転倒や雪解けによる落雪に注意して過ごしたいですね。

今日は、ファーム月うささんの「初雪林檎のストレートジュース」をご紹介致します!札幌宮の森のスーパー、フーズバラエティすぎはらさんで販売中です(^^)

以前にファーム月うさ 木戸英人さんにお話を伺い、余市梅川にあるりんごの圃場を取材させて頂きました。

初雪が降る10月下旬頃まで収穫せず、寒気にあてることで糖度を極限まで上げた樹上完熟のりんご。厳しい自然環境を利用し、りんごの持つ生命力を引き出します。農薬使用料も、慣行栽培の1/2に抑えています。

昴林(早生ふじ)を9割、香りの良い北斗などを使用し風味を引き立てた100%ストレートジュース!奥様の木戸ひとみさんが自社工場で作られています。

初雪林檎の甘みと美味しさを贅沢に味わえて、飲むときにふわっと香るよい香りも楽しめるりんごジュースです。

美味しい林檎を育てるため日々、丁寧にお仕事されているファーム月うさの木戸さんご夫妻。次はさくらんぼの時期や、赤井川村のベリー畑や加工場にもぜひ伺わせて頂きたいです。

以前に取材させて頂いた際の記事はコチラ→

樹上完熟の「初雪りんご」寒さに耐えて糖度アップ!

#ベジlabo北海道

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

連載サイトのご紹介
■まつのベジフルサポータージャーナル
■日本野菜ソムリエ協会札幌支社公式ブログ
■リビング札幌Web byオントナ 円山地域特派員