ホワイトアスパラガス、ドイツ語で「シュパーゲル」の本当の美味しさを知りました!
先週末開催された、「メイマルシェ アスパラガス」という2日間限定の特別なマルシェに伺いました。
メイマルシェは、札幌山鼻の住宅街にある、ドイツ人シェフ マーカス・ボス氏がプロデュースする週末限定マーケット。マーカスにレシピを聞きながら西洋野菜を選んだり、シェフたちの美味しいデリカテッセンやアイスクリームを頂けるステキなマルシェなんです。
今期のメイマルシェ6月24日オープンに先駆けて、ホワイトアスパラガスの美味しい時期に開催されたこちらのマルシェ。厳選された鮮度バツグンのホワイトアスパラガスを主役に、グリーンアスパラガスやパープルアスパラガス、ハーブ苗など旬の味覚が販売されていました。私は新鮮なホワイトアスパラガス、イタリアンパセリの苗、ラディッシュ、ナスタチウムを購入。
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「イベントを通じて、北海道の皆様にもホワイトアスパラガスの本当の美味しさをぜひ知ってほしい」とマーカスシェフ。ドイツではホワイトアスパラガスは「シュパーゲル」と呼ばれ、春の風物詩として沢山のドイツ人に愛されているとのこと。ドイツ人は、春には沢山シュパーゲルを味わい、その香りを思う存分楽しむのだそう。
このチャンスに、マーカスシェフにホワイトアスパラガスの皮むきをお願いしました。
穂先から下の皮をどんどん剥いていくマーカス。ホワイトアスパラは土をかけて遮光されて育つため、皮は厚めに剥いたほうがいいとのこと。剥いた皮は香りがいいので、捨てないようにしましょう。
ホワイトアスパラガスの皮を剥くためのピーラーがあるのをご存知ですか?ドイツではこのホワイトアスパラガス専用ピーラーと、アスパラガス専用の鍋がどこの家庭にもあるそうです。マーカスにドイツのアスパラガスのお話を聞きながら、楽しいひと時でした(^^)
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鮮度が命の野菜であるアスパラガス。早速、メイマルシェの野菜たちを使って、楽しいワンプレートを作りました。
ホワイトアスパラガスのレモンバターソース、ラディッシュのサラダ、鮭のムニエル イタリアンパセリ添え、ナスタチウム。
ホワイトアスパラガスは、レモンとバターなどを使ったマーカスのレシピで茹でました。ものすごく香りがよく、「ホワイトアスパラは香りを楽しむもの」という言葉の意味が初めて分かりました。ホワイトアスパラの本当の楽しみ方がわかった贅沢な瞬間。とても美味しかったです。
そして、マーカスシェフがヨーグルトのお料理教室で作っていたラディッシュのネズミさん。見よう見まねで作ってみました。意外とかわいくできましたよ(^^)
ホワイトアスパラガスの茹で汁は、残しておいたアスパラガスの皮を加えてもう一度火にかけ、濾してスープにして頂きました。ホワイトアスパラガスの香りと旨みが濃厚で、何も加えなくてもそのままで美味しいスープでした。
今年もメイマルシェの新鮮野菜、とても楽しみにしています♪
MaY MARCHE
札幌市中央区南22条西6丁目1
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