北海道産のお魚を食卓で


外がすごく吹雪いて、冬に逆戻りしてしまった札幌です。ふと、真冬に食べたお魚のことを思い出しました・・・。

今日は、この冬と最近作った北海道産のお魚料理をいくつかご紹介致します。道産子の皆様は、一度は食べたことがあるお魚ばかりではないでしょうか(^^)                           

トップバッターは、インパクト大の「ごっこ」!北海道では「ホテイウオ」を「ごっこ」と呼びます。冬が旬のお魚です。

皮と身がブルブルしており、腹部には吸盤があります。ちなみに写真は子持ちごっこで、たくさん卵が入っていました!

この卵、肝、身などをほぼ全て使い、函館でよく食べられる「ごっこ汁」を作りました。ごっこを湯引きし身をぶつ切りにし、野菜と身、肝と卵と一緒に煮ます。味付けはお醤油です。

身がプルプルしていて、肝の旨み、卵のぷちぷち食感がとても美味しい魚ですよ。軟骨もほとんど気になりません。

 

続いては、食感がごっこに少し似ている「カスベ」です。

皆様、「カスベ」は何かご存知ですか?これは「エイ」の仲間なんです。

定番は、カスベの煮付け。コラーゲンたっぷりで身も軟骨もやわらかいので、すべての部分を頂けます。冷めると煮汁が煮こごりになって、これまた美味しい。札幌の日本料理のお店でもカスベの煮付けが出されるなど、地元ではよく食べられているお魚です。

続いて「ホッキ貝」をご紹介します。北海道苫小牧市は、ホッキの水揚げ量№1。(苫小牧市調べ)産卵期(5月~6月)以外はほぼ一年中水揚げされており、関東圏にもその需要が高まっています。

その名前はアイヌ語に由来し、漢字で「北寄貝」といわれています。北海道で採れる「北に寄った」貝であることから北寄貝と名付けたとの説もあるそう。

美味しい出汁も魅力のホッキ貝で、苫小牧のご当地めし「ホッキめし」を作りました。催事でよく見かけるこのご当地弁当を家庭でも楽しめないかと思い、チャレンジました。出汁をとってからホッキを取り出し、野菜とごはんを炊きます。野菜はゴボウとニンジンです。ホッキの旨味が味わえる美味しい炊き込みご飯でした。

最後は、春告魚とも呼ばれる今が旬の「ニシン」です。

ニシンの産卵期に小樽で見られる「群来」(くき)という現象は、春を告げる北海道の風物詩となっています。その様子は毎年、道内ニュースで紹介されるほど。

栄養面では、不飽和脂肪酸DHAやEPAをたくさん含んでいる青魚です。

シンプルに塩焼きや、塩煮もオススメです。

ふっくらして脂がのった身を頂くのが毎年楽しみで、スーパーに出回る時期はよく買って料理しています。骨の多い魚なので、気になる方は圧力鍋で煮付けを作ってはいかがでしょうか。

北海道のお魚料理、いかがでしたか?

今日ご紹介したお魚をお店で見つけましたら、ぜひ食卓で楽しんで下さいね。

 


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