南円山桜通り開花状況2018

今日はご近所の「南円山桜通り」を歩いてきましたよ~。今週に入って急に桜が咲き始めて、たぶん明日から今週末あたりが見頃なのではないでしょうか(^^)

この通りの桜は、濃いピンク色の八重が特徴です。今日は平日なので見物客は少なかったのですが、デイサービスの車から嬉しそうに桜を覗くおばあちゃん、立ち止まってお花見する親子もいらっしゃいました。

私も今週は一駅歩いてみたり、いつもより多めに桜通りを歩いて、お花見を楽しみたいです。

皆様もお時間がありましたら、可愛らしいピンクの「南円山桜通り」を歩いてみて下さいね。

南円山桜通り

札幌市中央区南4条西21~27丁目

 

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アスパラガスがある朝はテンション上がる

アスパラガス ハムエッグ 朝ごはん

今週の朝ごはん。

ハムエッグでアスパラを挟んでアンチョビソースをかけました。卵とアンチョビとアスパラは相性抜群ですね。
シエスタ函館「ベジ旨マルシェ」のアスパラガスとミニトマトを使用しました。ミニトマトも甘くて美味しい!
食パンはペンギンさんです。

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アスパラとホッキ貝バター焼きをホットプレートで豪快に

お出かけにはボーダーカットソーとトレンチを着て、マリンスタイルを楽しんだり。衣替えだけで大幅にシフトチェンジできて、ウキウキな北海道の春です。

先日、新南小樽市場で購入した富良野産アスパラガスとホッキ貝。週末にホットプレートでバター焼きしたり、ホッキ貝は半分をお刺身にして美味しく頂きました。

函館「トラピストバター」と生醤油をかけて、甘くて香ばしい北海道の一皿。ホッキ貝はお魚屋さんで貝殻を外してもらい、お家で身を半分に切り、砂をよく洗い流してから、たっぷりのお湯で10秒ほど茹でます。茹でるとピンク色になり甘みも増して、とても美味しいですよ。

お刺身は、噛むと口の中に広がる甘さで、新鮮なホッキが頂ける北海道に生まれて、よかったっ。(ブルゾンちえみ風に)

バター焼きは香ばしさもあり、付け合わせにアスパラもとっても甘いので、貝類がそんなに得意じゃない人も楽しめるのではないでしょうか。

5月から産卵期に入るため、ホッキ漁は出来ないとのこと。そうなるとアスパラ×ホッキは、この4月限定の組み合わせかもしれませんね。

バター焼きを楽しんだあと、大好きな野菜たちをホットプレートで焼いて頂きました。長いも、金美人参、人参、キャベツ、パプリカ、しめじなど。

今回は、バジルソース、ポン酢、焼き肉のタレで頂きます。オイスターソース味の焼きそばで締めて、ご馳走様でした。

4月に入って旬の食材も増え、作りたいお料理が増えてきました!このあとは太陽の光をたっぷり浴びた露地アスパラガスを思う存分楽しみたいです。やはり露地物のアスパラガスは、元気で瑞々しくパワフルと感じます。

また北海道食材のお料理を作ったらご紹介しますね。

皮も手作り!葉にんにくの水ぎょうざ

この季節はやせ我慢で春コートを着て寒いなか出歩くので、風邪を引きそうになります・・。

そんな今日は、葉にんにくの水餃子を作りました。餃子のタネに入れるニラを、葉にんにくに置き換えるイメージです。

今回は、餃子の皮も手作りしました。強力粉と薄力粉で捏ねた生地は30分寝かせます。生地は切り分けて麺棒で円形の皮を作ってタネを包みます。手づくりの皮はくっついて破けやすいので、気を付けましょうね。

ニラや葉にんにくはジンギスカンや炒めて食べるのももちろん好きなのですが、汁ものでしっとりと頂くのも好きです。

葉ニンニクの時期も終わり、これからの季節は北海道産の行者ニンニクを使いたいですね。

北海道も種蒔きや苗植えなどが始まる時期となりました。嬉しい反面、今年はどのように勉強して行こうかなと、意外とプレッシャーに感じております。(笑)シンプルに楽しく頑張りますね。

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円山「コンテ」お花見チーズ特集 オントナWeb更新

北海道は冬の寒さで、また雪が降ってきちゃいました。体調を崩さないように気を付けたいですね。

オントナ リビング札幌Webのサイトで円山特派員として地元情報を発信させて頂いています♩

「チーズの店コンテ」をご紹介致します。

チーズは大好きなのですが、美味しいチーズの選び方については初心者の私。

北海道でも作られる大切な食材ナチュラルチーズについて、もっと知って豊かに楽しみたいと思い、こちらのお店に伺いました。

今回は、チーズ初心者でも気軽に楽しめる、この春おすすめのチーズをコンテさんに教えて頂きました。

ぜひご覧下さいね。コチラ!→円山の「チーズのお店 コンテ」春のお花見チーズ特集

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ミシュラン一つ星獲得の円山イタリアン「TAKAO」でディナー

よく通る道にあるけれど、予約しないと入れない、とても気になるお店って結構ありますよね。

新年度スタートの日、主人は勤続30周年の表彰式がありました。同じ会社で30年も仕事し続けることってすごいことですね。ちょっと照れくさいけれど、主人から感謝の言葉ももらえて嬉しかったです。

そんな素敵な記念日に、初めてご近所のイタリアン「TAKAO」に伺いました。ミシュランガイド北海道2017特別版で一つ星を獲得した名店です。

「Oggi」の高尾僚将シェフが中国上海でのオープニングシェフを経て、2015年に札幌円山にオープン。2017年にはミシュランガイド北海道で一つ星を獲得した名店です。

TAKAOの住所は、以前にOggiのあった場所です。Oggiは昔、2回ほどランチに行ったことがあり、パスタの食材の組み合わせが素敵なお店でした。

ディナーのおまかせコースのみ。洗練された内装に、どこかほっとするような寛げる雰囲気は、旭川の家具「カンディハウス」の座り心地の良いおかげでしょうか。この日は早い時間にいらしたお客様も帰られて、店内は最後まで私たち1組でした。

MENUにはメイン食材のみが記載されています。海明け毛蟹、そら豆、桜マス、行者ニンニク、菜の花、ルルロッソ、甘平、桜2018・・・

一皿一皿が驚きの連続。イタリアンを頂きに伺ったら、アイヌの食材にも出会えるとは思いませんでした。そして全てのお料理がとても美味しい。

素敵なソムリエさんが食材やワインについて、とても詳しく教えて下さったり、ストーリーを感じることが出来る素晴らしいコース料理でした。

ソムリエさんによると、高尾シェフは北海道出身で自ら行者ニンニクを採りに出かけるほど、アイヌ食材にも造詣が深いとのこと。

海明け毛蟹とそら豆。フレッシュなオリーブオイルと。お料理と一緒に頂くパンもとても美味しかったです。

桜マスとビーツ、ペルノー(リキュールの一種)、グリーンピース。こちらにアイヌ料理の「サッチェプ」のフレークが散りばめられています。サッチェプはアイヌ料理で、寒風干しの鮭のこと。

桜エビ、行者ニンニク、菜の花。菜の花のパスタに行者ニンニクがバランスよく入っている春のパスタ。

殻まで丸ごと贅沢に使った超濃厚なワガリガニのソース。北海道留萌産のパスタ小麦「ルルロッソ」に、貴重なアイヌのでんぷん粉「トゥレプ」を5%くわえることで、コツっとした歯ごたえとモチモチ感が味わえます。

「トゥレプ」はオオウバユリの鱗片から採れるのですが、作り方が難しく、粉は極少量のため、特別にアイヌ博物館から分けてもらっているとのこと。ルルロッソはもう有名ですが、そこにアイヌのトゥレプを混ぜる発想が凄い。

甘平のシャーベットでお口直し。さっぱりとして爽快感があります。

オグニ牧場 イチボは、牛のお尻からとれる貴重な部位。こちらのとって~もやわらかなお肉に、「シケレペ」を付けて頂きました。

「シケレペ」はアイヌが薬としても使っていたという実。その実を乾燥させて中の粉を使用したもので、ゆず胡椒みたいなフルーティーな風味がしました。

「桜 2018」は、高尾シェフの春らしいデザート。竹炭で描いた立派な樹の幹には、桜のジュレ。春を感じるくちどけの良いエスプーマとジェラートを楽しみました。

シェフの美味しくて創意工夫のお料理はもちろん、ソムリエさんも、珍しい食材の原材料をわざわざテーブルに持ってきて見せて下さったり、トゥレプの資料を出してくれたりと、素晴らしいおもてなしを頂きました。

ソムリエさんはぴったりの美味しいワインを選ぶだけでなく、お料理に使われている食材や産地についても詳しくわかりやすく説明して下さいました。

主人が私を野菜ソムリエだと紹介したからかしら(^-^;でも、自己満足や情報の押し付けではなく、お客様が求めているサービスを提供するのがプロなのだと、改めて思いました。アイヌ食材のお話には刺激を頂いたので、この機会に勉強したいと思います。

お酒が飲めなくてワインの銘柄やグラッパの感想が書けずにすみません。主人が飲みすぎる位、とって~も美味しかったそうです。

高級店なのでなかなか気軽にはいけないけれど、またいつか記念日に予約したいイタリアン。皆様も機会がありましたら、大切な日に行ってみて下さいね。

支笏湖畔で贅沢な時間を味わえる姉妹店「翠明閣 azzurro」にも、ぜひ行ってみたいと思いました(^^)

 

TAKAO

札幌市中央区 南3条西23丁目2−10

011-618-2217

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とっても甘い!自然栽培の石焼きいもを札幌円山で

春らしい穏やかな気温になってきて、何か新しいことを始めたくなる季節ですね。

昨日、札幌円山の「らる畑」にて開催の「いもやこうの」さんが自然栽培さつまいもで作った石焼きいもの移動販売に伺いました!

江別市で自然栽培のさつまいもを栽培されている生産者さん。無農薬、自然栽培なので小さくてかわいいおいもですが、甘みと旨みが凝縮され、一度食べたらまた食べたくなるおいもファンも多いです。

いもやこうのさんとは長沼のSloth+farmのあいこさんが企画して下さった女子会で初めてお会いしたばかり。知人の生産者さんなど共通の話題も多く、今年はぜひ産地訪問させて頂きたいです。

こちらの石焼いも移動販売車で焼きたての石焼きいもを作ってます。

石焼きいも機の中を覗かせて頂きました。いもやこうのさんのぽへぽへ農園と、江別市美原の春日農園の農薬不使用のおいもを石焼き中。

私も昨年収穫したおいもを美味しく頂くため、石を買ってお家で石焼きいもにしたことがあるので興味津々。

らる畑でお客様と会話するいもやこうのさん達。優しくてほんわかした雰囲気のなかに、しっかりポリシーを感じるお2人です。

私はぽへぽへ農園ベニアズマと春日農園シルクスイートを頂きました。このつやつやな蜜がたまらないですよね。栄養素豊富な皮も香ばしく、剥かずにそのまま頂きます。はまってしまいそうなくらい、とっても甘くて美味しかったです!

安納芋も試食させて頂き、石焼きいもらしい美味しさだったので、次は安納芋も購入したいです。

ぽへぽへ農園のおいも使用「なまけもののおやつ」乾燥スナックも購入しました!Sloth+farmさんのプロデュースで、これは後日のお楽しみに、食べずにとっておいています(笑)

いもやこうのさんが石焼きいも屋さんを始められて15年。さつまいもの栽培にも興味を抱き、約4年前から生産者になられたそうです。まるで女性版仙人様のような穏やかなお人柄が魅力的です。

いもやこうのさんの石焼きいもの販売は、らる畑さんで定期的に行われています。出店予定はらる畑さんのfacebookでチェックして下さいね。

品種によって風味が異なるのが石焼きいもの魅力。皮と中身の色の違いで、パッと見で品種を言い当てられるくらいになりたいです~。恥ずかしや。

今年は石焼きいもの食べ比べを企画したいです!

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

連載サイトのご紹介
■まつのベジフルサポータージャーナル
■日本野菜ソムリエ協会札幌支社公式ブログ
■リビング札幌Web byオントナ 円山地域特派員

 

応援!円山新生活お役立ちガイド オントナWeb更新

今日は、オントナが運営するWebマガジン「リビング札幌Web」更新のお知らせです。福陽は円山の地域特派員として毎月、レポートをアップさせて頂いています。

観光やショッピングで訪れる人も多いため、円山はよそゆきの街というイメージがあるエリアですが、そこに暮らす住民の生活を支える普通のお店や施設も数多くあります。


今回の記事では、最寄りの地下鉄駅から徒歩で行ける、明日からの円山生活に役立つ人気の各店を10軒まとめてご紹介しています。

各店の情報はコチラ→応援!円山新生活お役立ちガイド2018

普段は美味しい食べ物の記事が多い私ですが、今回は地元密着のくらし情報をお届けできたようで嬉しいです(^^)

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

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ベターホームの編み編みパンとオランジェ

大丸札幌で開催中の「写真展 オードリー・ヘプバーン」に行ってきました。永遠(とわ)の妖精、オードリー・ヘプバーンの華麗な写真作品が150点も展示されています。

世界中の人を魅了する大女優のオードリーですが、最後まで演技には自信がなかったと語っていたそうです。その分、セリフ覚えなど人一倍努力を重ねられていたことを知りました。

ジバンシィとコラボレーションした衣装の写真、オフショットの表情もいきいきとしていて、見応えのある写真展でした。

特に自然体で好きだったのが、オフショットのご主人と小鹿、愛犬、そしてオードリーがソファーで寛ぐ写真。クリスマスカードにも使われたそうです。大丸札幌の7階ホールで19日(月)までです。

よくよく写真を見ると、オードリーはショートヘアスタイルが多いのですね・・・ずっと編み込みヘアだと思っていました(^-^;

「編む」といえば、今日はベターホームのパン教室でパンを編んできました!毎月、ひとつの生地から美味しいパンを2種類ほど作っています。

編みパンであるツオップ、そして輪切りのオレンジが目を引くオランジュです。これらは先生のお手本。

オランジュは、輪切りのオレンジの下にクリームチーズとオレンジピール、砂糖を混ぜたクリームがのっています。見た目もかわいく、味も美味しかったです。先生より、上にのせる具材を変えて、りんごやドライトマトのパンもご紹介して下さいました。

ツオップは編みパン。4つ編みに初挑戦しました。端の2本を大きく左右に開いてからスタートするとやりやすかったです。真ん中、右、左と頭の中で編む順番を唱えながら、間違えないように編んでいきます。

最近、やっとパン作りに少し自信がついて、気持ちに余裕が持てるようになってきました。このレシピも近々、おうちでも作りたいと思います。

月1ではありますが、1年間通ってきたパンのレッスンも来月4月が最終回です。そのあとも引き続き、新レッスンを受講したいと思っています。

私は普通の生徒で、回し者でもなんでもないのですが(笑)8年前にベターホームで習っていなかったら、料理にあまり興味を持てずにいたかもしれません。毎日の料理からおせちまで、家族もとても喜んでいるので、本当によかったと思います。

2018年春、会員の持っているご紹介カードでベターホームで使えるお買いものポイント1000円分がプレゼントされます。受講してみたい方いましたら、私と面識のある方のみになってしまいますが、ご連絡お待ちしていますね。

詳しくはコチラ→ ベターホーム

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

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由仁町の絶品いちご まつのベジフルジャーナル更新

まつのベジフルサポータージャーナルが更新されました!

由仁町で絶品いちごを作る畑さん。産地に伺い、とっても甘くて大きいいちごを作る秘訣を教わってきました。

毎月、北海道の旬な野菜や果物の情報を更新させて頂いています。ぜひご覧下さいね。

1度は食べて頂きたい、甘〜いいちごです!貴重でなかなか食べられないんだよな

コチラ→記憶に残る絶品いちご!由仁町「はた農園」さちのか

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