パワフル!むかわのニラでぽかぽか料理 まつのジャーナル更新

無事、北海道にもどりました!

今回の上京の目的は、まつのベジフルサポーターの研修会でした。まつのは野菜やフルーツなどの食品を外食産業に流通させている大企業。私は北海道のまつのベジフルサポーターとして活動させて頂いています。

巨大な新センターの見学、各部門の野菜のプロによる講座、大田市場見学など、とてもいい学びの機会を頂きました。ご参加の皆様も素敵なかたばかりで、交流させて頂いて本当に嬉しかったです。

関わらせて頂いたことに感謝ですし、これからも北海道の楽しくて勉強になる野菜やフルーツの情報を発信していきたいと思います。

そんな素敵なまつのが運営する「まつのベジフルサポータージャーナル」が更新されました。私は北海道の旬の野菜やフルーツを毎月ジャーナルでご紹介しています。

今回は、冬が旬!むかわの甘くてやわらかいニラの産地レポートとパワフルなニラのお料理。ニラのおひたし、とても美味しくできました♩

後編では小坂さんの白くてふわっとした甘みのお米「ゆきさやか」、農家のお母さん手作りの甘酒、塩糀や味噌などの加工品もご紹介しています!ご興味あるかたは後編もぜひ!

小坂さんの塩糀、ポークソテーやサラダのドレッシングに、とても重宝しています。

コチラをご覧ください♪
パワフルな大地の恵み!甘くて軟らかな「むかわのニラ」【前編】
むかわ町の「美味しい」を食卓で!体ぽかぽかニラ料理 【後編】

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

連載サイトのご紹介
■まつのベジフルサポータージャーナル
■日本野菜ソムリエ協会札幌支社公式ブログ
■リビング札幌Web byオントナ 円山地域特派員

2月のベジlabo北海道

2月は春の準備を始める月のような気がします。私もイベントが多い月なので、少しそわそわ。(笑)

今日は、美味しい食材で作ったお料理をご紹介する「ベジlabo北海道」を更新します!

北海道で野菜ソムリエWebライターとして活動していると、美味しい食材との出会いが沢山あります。

北海道江別に住む母から聞いた料理も、道外の皆様にとっては新鮮かもしれないな、と思うようになりました。

たまに道産食材ではないけど、「美味しくできたよ~」という理由で紹介するお料理もありますが(^-^;ご覧いただけると嬉しいです

「にしんの塩煮」はこの時期、北海道では旬のにしんのお魚料理。主人の母に作り方を教わって、家でも作るようになりました。塩と生姜で煮るシンプルな調理法に、この日は歯ごたえの良い北海道産姫竹の水煮を加えて。

白子のなんとも言えないとろっとした食感。やわらか~くほぐれるにしんの身。

にしんのうろこが多いことや、食べるときに骨を除ける作業さえも愛おしくなります。

続いてはイタリア料理のラザニアです。新婚当初にベターホームで習って以来、親族をお家に招いて振舞ったこともある得意?料理です。

ミートソースとホワイトソースを作って、ナポリ名物のパスタ「ラザニア」を重ねていきます。ラザニアは熱々の料理ですし、ミートソースで使うトマト缶は、夏から冬への贈り物だと思っているので(笑)、我が家では冬に作ることが多いですね。

さつまいもとりんごの煮物。レーズンも入っています。加熱したりんご独特の香りと酸味、さつまいもの甘さ、相性抜群の組み合わせです。形があまりよくないりんごや小さなさつまいもがあれば作れるので、ちょっとしたデザートいいですよね。りんごは青森県産、さつまいもは、札幌さとらんどの体験農場で作った小さなさつまいもです。

「にんじんとキンカンの塩糀サラダ」。北海道産のにんじん。キンカンは毎月楽しみにしている「まつの幸せ野菜BOX」で贈って頂いたものです♪キンカンは皮ごと食べられてビタミンCをまるごと摂取できますし、生でも煮ても美味しいので、お料理で大活躍する柑橘ですよね。

ドレッシングに和えたのは、独特の香りと甘みを出してくれるスパイス、クミンシード!オイルはアマニ油です。

お料理のヒントは、西18丁目のイタリアン「セミーナ」で頂いた、にんじんとキンカンのサラダが美味しかったので作ってみました。

味付けの塩糀は、鵡川町「小坂農園」さんが自社工場で作られている塩糀を使用しました。こちらの塩糀、お料理がまろやかな塩加減になって、ほかにも豚肉に漬けたりと、とても重宝しています~。

小坂農園さんの米糀にも使われている真っ白なお米「ゆきさやか」、お米そのものも、とても美味しいんです!綺麗でふんわり甘くて美味しいお米。

小坂さんのお米は、マルヤマクラス「円山精米所」や大丸札幌「千野米穀所」で販売されています。機会がありましたら、ぜひ食べてみてくださいね!

福陽の「ベジlabo北海道」・・・毎月コーナー名が変わったりしないように気を付けながら(笑)、またご紹介しますね~!

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

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すずきもも先生「おいしい大地、北海道!」トーク&サイン会

2月25日(日)に紀伊国屋書店本店1階「おいしい大地、北海道!」発売記念 すずきもも先生のトーク&サイン会が開催されます。

北海道円山で地域に根付いた活動をされている絵本作家のすずきもも先生。もも先生には以前、オントナ リビング札幌Webのレポートで新刊発売の前にお話を伺わせて頂きました。発売後に本を読んでとっても感動したので、改めてシェアさせて頂きます♪

「おいしい大地、北海道!」は、すずきもも先生が長年取材した北海道の美味しいものを全編漫画で描いたとっても素敵なコミックエッセイです。

紹介されている食べものは、札幌大球、八列とうもろこし、かぼちゃ、山菜(ラワンブキ)、エゾシカ、りんご、いちご(さとほろ)、マサカリかぼちゃ、などなど。北海道の美味しいものを食べることが大好きな皆様に、ぜひオススメしたい一冊!

個人的には山菜といちごのページが温かくて好きです。大きな札幌大球を皆さんと分け合うページも共感できました(^^)もも先生のオリジナルレシピも、お料理のイラスト付きでとても美味しそう。

もも先生の産地での取材と食べ物の思い出で全編、構成されているのですが、生産者さんとの信頼関係が伝わってくる雰囲気や積み重ねられた取材量に、思わずため息が出ました。

皆様もぜひ書店で新刊を手に取って頂き、もも先生による北海道の美味しいお話を楽しんではいかがでしょうか?

ゲストは、札幌の女性生産者の松本千里さん。素敵な野菜のお話も聞けそうですね。

詳しくは、すずきもも先生のブログ『おさんぽ日和』「おいしい大地、北海道」トーク&サイン会のページをご覧ください。

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

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冬の道産野菜ひなまつり料理教室

「冬の道産野菜でひなまつり」野菜料理教室が開催されました!

北海道野菜を盛り上げるために、4人の野菜ソムリエによって企画されたこちらのイベント。

江別「美肌ダイニングkei」のオーナーシェフであり野菜ソムリエプロの坂下圭祐シェフ考案の素晴らしいちらし寿司!普段の野菜寿司も素敵ですが、今回はオール新作の野菜ちらし寿司だそうです

こちらを参加者の皆さんでワイワイ楽しく盛り付けしました。

野菜も、野菜ソムリエが極力道産にこだわって選んだ美味しい野菜です。

料理教室のほか、冬の道産野菜と干し野菜のミニ講座も。またゆっくりお話を伺いたい、とても知的な内容でした。

坂下シェフに教わった盛り付けのポイント
●ちらし寿司は背の高いものから先に盛り付ける
●黒い食材(今回はブラックマッシュルーム、なす)を入れて彩りを引き締める
●格子状に盛り付ける時は、はみ出さないように細切りの玉子焼きでラインを付ける
●赤(いくら)は緑の近くに盛り付ける
●隣り合う具材の向きを変えてみる⇒筍漬けをヨコに盛り付けたなら、隣の軟白ネギ漬けはタテに盛り付ける

下準備から徹底して行う、繊細で丁寧な坂下シェフのプロの仕事。野菜や食材の形やラインって、とても大切なことなのですね。

江別に行かれた際は、keiさんの綺麗で美味しいお料理を堪能してくださいね!

美肌ダイニングkei
北海道江別市文京台東町1−8
011-375-8553

会場では、優しい野菜ソムリエの仲間たちにも久しぶりに会えて嬉しかったです。
一般の参加者の皆様もいらしていて、今後も野菜ソムリエの講座に興味を持って頂けたらいいな、と感じました。

北海道野菜を盛りあげ隊」は、今後もイベントを開催予定とのこと。ご興味のある皆様は、ぜひFacebookにいいね!をしてみて下さいね。

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 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルジャーナル北海道サポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな道産食材を使った私の手料理をブログで紹介しています!ベターホーム料理教室受講歴8年。小樽市出身。

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裏参道の気になるポテチ屋さん

今年に入ってびっくりしたことが、裏参道のデリカ専門「農家の息子」が閉店してしまったこと。

買い物帰りとか、たまに昼食のお惣菜を買いに行っていたので残念です。

しかし、農家の息子があった場所に「円山ポテチ」の看板が!いつの間に!

円山の野菜ソムリエとしては、品種は何のじゃがいもを使うのか?どれくらいの厚みなのか?アツアツなのか?興味があります。

先週プレオープンの告知が出ていたので行ってみたのだけど、まだ開いていませんでした。

気になる円山ポテチを食べることが出来たら、またご紹介しますね。

円山ポテチ(近日オープン?)

札幌市中央区南2条西23-1-23

 福島陽子

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初春の道産タラの芽を天ぷらで

砂川市室松農場のタラの芽。先週ですが、宮の森のスーパー「フーズバラエティすぎはら」さんで見つけました!昨年、タラの芽の農場を取材させて頂き、今年のタラの芽も大好きなお店で購入できて嬉しい~。

今年の初物は、まず天ぷらで頂きました。他の野菜と一緒に。ほのかな苦みに春を感じて、美味しかったですよ~!芽の先には衣を付け過ぎないようにしています。

これからの時期が、室松さんのタラの芽の最盛期。タラの木の短く切って伏せ込み、芽が育ったら収穫、選果から発送までを春まで休みなく繰り返し行います。とても大変な時期だと思います。

写真は、タラの芽の収穫を少~しだけ手伝っている私。ちょっと緊張していました!

室松農場さんのタラの芽は、八百屋さんやスーパーのつまもの野菜コーナーか山菜コーナーで販売されています。一足早い春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

 福島陽子

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沖縄 島野菜と島コーヒーのレポート更新

天気予報の週間最低気温-8度を見て、身構えている福陽です。

今年の私の目標の1つに北海道再発見というのがあります。今年が北海道と命名されて150年!北海道民が、北海道の魅力を再発見&発信する責務があると感じています。

・・・しかし!今日も野菜ソムリエ協会 札幌支社ブログに書いた「沖縄」食の体験レポート2件のご紹介です!(笑)

野菜ソムリエプロによる島野菜たっぷりの朝食

もともと沖縄が大好きな私。野菜ソムリエの資格を取得してからは、旅先で島野菜やフルーツを勉強しながら楽しんでいます。

沖縄野菜は、「ニガナ」や「長命草」など、栄養素も豊富でパワフル。その多くの伝統野菜が方言で呼ばれ、伝統を大切にする沖縄の心にも魅力を感じています。

そんな素敵な沖縄の島野菜をたっぷり使った、野菜ソムリエプロの朝食を頂きました。沖縄第一ホテル「琉球料理 あしゃぎ」では、沖縄の食材を使った約50品目もの美味しい朝食が頂けます。

一つ一つのお料理がていねいに作られており、島野菜の味をゆっくり味わうことができるコースです。

続きはぜひ、札幌支社ブログをご覧ください。

http://vf.way-nifty.com/sapporo/2018/01/post-8769.html

沖縄県産コーヒー豆の収穫・焙煎を初体験!

最近、沖縄では県産コーヒー豆の収穫・焙煎体験が、観光のひとつとして注目されているとのこと。私もコーヒー豆は、実からどのように作られているのか以前から興味がありました。

今回、沖縄の野菜ソムリエ仲間にコーヒー農園さんをご紹介頂き、コーヒー豆の収穫、焙煎を体験させて頂きました。

コーヒーの栽培に適した赤土の酸性の土壌である沖縄県北部、山原(やんばる)にある「又吉コーヒー園」。コーヒー豆を栽培から収穫、自家焙煎、販売まで行っているコーヒー農家さんです。

コーヒー豆の収穫、焙煎など初めて尽くしの体験でした。ぜひご覧くださいね!

http://vf.way-nifty.com/sapporo/2018/01/post-ba43.html

どちらの取材先も発見の連続で、フレッシュな沖縄旅でした。ふるさと北海道のことも新鮮な気持ちで見つめなおしたいです~。

 福島陽子

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北海道の有機ほしいも まつのジャーナル更新

おとつい、沖縄旅から戻りました。あちらは少しですが桜が咲いていました!戻ってみると・・・北海道の寒さは、やっぱり凄すぎますね(^-^;

沖縄では珈琲豆収穫・焙煎体験、あぐー島豚しゃぶしゃぶ、琉球野菜料理の朝食・・・など、ワクワクするような体験をさせて頂きました。

もちろん北海道も、超美味しい食べ物、ステキなスポットがいっぱいで大好きですよ~!今日は、まつのベジフルジャーナル更新のお知らせです。毎月、北海道の旬の野菜やフルーツの情報を届けさせて頂いています。

大塚ファームは、18haの畑で22品目の有機野菜を栽培されている農家さん。安心、安全な農作物を生産し、さらに収穫した農作物での6次産業化にも取り組むことで、労働者の通年雇用にも成功しています。

大塚ファームが栽培する多くの安全な有機野菜のなかで、今回スポットを当てるのは、有機さつまいもを使って自社工場で作られた「有機ほしいも」です。

やわらかくて美味しい大塚さんの有機ほし甘いもシリーズの大ファンの私。有機JAS認証の加工品として自社工場でほしいもを製造していることにも興味を抱きました。

収穫風景は前編・加工については後編の構成です。安心・安全で美味しい北海道の有機ほしいも、チェックして頂けると嬉しいです。

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おせち野菜のくわいにチャレンジ!

年明けはスピード感を持って行動する!そう思っていたら今年ももう9日目なんですね。

お正月を振り返ってみると、まだ紹介していなかった野菜おせちがありました!

「くわい」という和野菜です。こちらは広島県産。

くわいを初めて調理して味わってみました。

くわいの皮むき、芽を折らないように慎重に行いました。

勢いよく芽が出ていることから、子孫繁栄の象徴として縁起のいい食材。おせち料理によく用いられますね。

煮しめにして頂きました。ほんの少し苦みがあるのかと思いきや、すぐに独特の甘みとホクホク感がやってきます。なんとも味わいのある野菜でした。

慎重に剥いた割には、くわいが埋まっているのがくやまれます、、。こういうとこですよね私。

さといものように他の野菜と一緒に煮たのですが、芽の部分が折れやすかったです。初めての方は他の野菜とは別に煮るのがおすすめです。

くわいは、宮の森のフーズバラエティすぎはらさんで購入致しました。

季節ものなので、また食べるのは来年のお正月かもしれません。

バタバタしてご紹介遅くなりましたが、皆さまも来年はぜひ、召し上がってみて下さいね。

もう1つ、おせちのアレンジ料理をご紹介します!

1月2日はアレンジ雑煮を楽しみました。おせちの食材をお雑煮に使って賑やかに頂きます。

主人には特別に顔のない海老をトッピング。冷凍小松菜は色彩的に緑色が減るお正月料理にも重宝しました。

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七草がゆの朝食で健康祈る

昨日から大雪で北海道らしい天気なので、この3連休はゆっくり家で過ごそうと思います。

万病予防と邪気払いを祈って、今朝は七草がゆを頂きました。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)。

年末年始のごちそうで疲れた胃も喜んでいるようでした。ご馳走様でした。

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