大阪・関西万博EXPO2025に行ってきました!事前予約1件のぶらぶら万博旅はどれくらい楽しめる?

6月2日、大阪・関西万博EXPO2025に行ってきました!

今年3月頃に万博の広報を見て、楽しそうだな、と感じたこと、6月1日にBTSのJ-HOPEのコンサートがあり、だいぶ前からミャクミャクに会える大阪旅行を楽しみにしていました。

前日は京セラドーム近くのホテルに泊まっていたので、駅の接続がわるく、会場の夢洲行シャトルバスが出ている桜島駅まではタクシーで行きました、。

聞くと大阪中心部からのタクシーは午前中、万博へ行くために乗車するお客さんが多く、ホテルに紹介されて電話したタクシー会社2社目でやっと配車してもらえました。

大阪のタクシーはお迎え料が必要なのですね。私も夫も大阪は20年ぶりなので、分からないことが多いです。

7時45分頃にホテルを出発し、8時15分頃にタクシーでシャトルバス乗り場のある桜島駅に到着。大型荷物があったので、桜島駅の当日荷物配送を受け付けてくれて、その荷物を当日の宿泊先のホテルに荷物を届けてくれます!なんて便利!大阪市内は配送料1個1,500円です。万博は大型荷物の持ちこみが出来ないので、このサービスは良いですよね。

予約済みなので、スムーズに手続きし、荷預けの導線でシャトルバス乗り場へ。

バスは8時台に乗れる電子チケットを予約済み。既に沢山の人がバスを待っていましたが、バスは常時配車されるので、待機列で待っているとすぐにバスに乗れます。

途中、ユニバーサルスタジオのハリーポッターのお城が見えました。

8時50分頃、夢洲のシャトルバス降り場から西ゲートに到着。バスを降りてすぐ、西ゲートのトイレに立ち寄り、準備万端の状態で噂の大行列に並ぶことになります。ここから20分位、入場列に並びました。

この日の気温は22℃位。まだ涼しい時期だったので、待機列が暑くて大変ということは無く良かったです。ちなみに夜は肌寒いくらいでした。

朝イチの9時列!並ぶといよいよゲートが近づいてきます。ゲートでは空港の保安検査場みたいな荷物検査があり、飲み物や金属類が確認されるようです。電子チケットの確認だけじゃないんだ。それは入場に時間がかかるよね。

アプリが不安定になった時のためにスクショしたQRコードで入場できました。入場すると、いきなり会場が広がっています。

かっこいいポーズのガンダムがお出迎え。それぞれ個性的なデザインのパビリオンが見えると、万博に来たんだ、という実感が湧いてきます。

1つだけ予約していた「EARTH MART」が11時台の予約だったので、それまでオーストラリア、シンガポール、スペインのパビリオンに入りました。

パビリオン予約について

万博は予約制パビリオンを事前に予約できるチャンスが3回あります。

2ヶ月前予約、7日前予約、空き枠先着予約は、受付期間内に公式サイトで抽選にエントリーします。

私は2ヶ月前予約を失念して登録せず(涙)7日前予約は「EARTH MART」が当選してホッとしました。設定は第5希望までできますが、当選するパビリオンは1枠のみ。

来場日の3日前0時からスタートする先着予約は、サイトに入るのも1時間以上待機させられ、繋がってからも、どの時間帯も✖ばっかりで予約取れず・・・。

パビリオンの入場方法は、事前予約、先着順、自由入館など、各施設によって異なりますので、SNSで調べてみてくださいね。

当日登録と下準備

希望の光だった「当日登録」は、入場後10分位から登録が可能。移動しながら予約できるパビリオンを検索し、16時台の「三菱」のパビリオンが登録できました。

予約があると、計画が立てやすいですし、必ず見られる安心感があります。

下準備は、事前予約できるパビリオン一覧と、当日登録枠を開放するパビリオンの時間帯をSNSで調べておき、目星をつけておきました。

2つの予約が取れて、少し安心した私。オーストラリアの大自然を表現した大型モニター。

シンガポールのパビリオン。内部はこの球体を生かしたドーム型の映像表現。

大階段とオレンジの部屋が印象的だったスペイン。各国の個性が出ていて、旅行気分で楽しめました。

この3つはほとんど並ばずに見学することができました。建物と建物の間をショートカットできない所も多いので、ちょっと遠回りに感じたりします。前日にコンサートに行ったばかりで、西ゲートで並んだ午前中から、足は疲れていました。(笑)

唯一予約できて楽しみにしていた「EARTH MART」へ入場。野菜ソムリエの活動をしているので、食を考えるパビリオンは是非観たい!と思っていました。

オープニングは嵐の松本潤さんの映像から。鍋炊きの白米をよそい、幸せそうに食する粋な松潤さん。

役割を終えた農作物を展示したオブジェ。改めて、食べ物を生んでくれて、種を残してくれることに感謝ですね。

生涯で食べる分の卵の量と殻の展示。日本人は卵を沢山食べるようですね。このようにオブジェで展示してくれると、子どもも興味を持って見学できそうです。(私はそんなに卵を食べる方ではないと思う)

大型モニター、いのちのショーケースは、世界で頂く主な食べ物をいのちの数/年で並べています。膨大な数のいのちを日々人間は食べているなあと改めて感じます。

はちみつや牛乳などを量りにのせると、ミツバチが生涯かけて集めることが出来るハチミツの量など、初めて知るような数字の知識が表示されます。ハチミツが生涯かけて集めることが出来るハチミツの量は、なんと5g。ハチの一生である1ヶ月のうち2週間で約10,000km飛び回り、5g。小さなハチが集めている5g、重く感じなければいけないですね。

人が一生分に購入する食料の量をカートの大きさで表した「いのちのカート」。世界の人々の一週間分の食材のレシートの展示されています。

鶏や牛、豚、いのちが生まれた時の映像と加工されたお肉の展示。いのちを頂くことについて、子どもが考えるきっかけになると思います。写真提供は、北海道の生産者さんでした。

寿司職人さんがお寿司を握ってくれる映像も良かったです。握っているお寿司のネタは、品種改良や養殖の技術で育てられた未来の魚とのこと。アニサキスフリー真鯖など、未来の漁業技術が進むのを感じました。

お米を他の食材に置き換えて作った代替米、日本に馴染みのある食材で考案された、斬新な料理の展示など、様々な人が興味を持って楽しめるような素敵なパビリオンでした。

今年漬けて25年後に開封する梅干しの引換券など、未来へのプレゼントもあり、2050年が楽しみですね。出口で配られたお米で作ったキャラメル1粒は、関西グリコがお米で作ったスペシャルキャラメル。6月から始まったサービスで、優しいお味でした。

中央にある広場では、時間によってミストが下から噴射されます。霧で目の前が真っ白になり、子ども達は大喜びでした。暑い季節はとても良いですね。

12時台になるとお腹が空いて、足も疲れたので、お昼を食べようということに。

シンガポールのラクサと、通りがかったオランダのテイクアウトグルメがすぐ買えそうだったので、そちらで購入しようと思いました。オランダのワッフルはpressされたような形で、キャラメルが挟まっていて、美味しかったです。オランダ産チーズのサンドイッチも、シンプルで美味でした。

シンガポール館に戻りましたが、残念ながら、ラクサは売り切れ。チキンライスを頂きました。

食事に関しては、パビリオンのレストラン、テイクアウト、そしてキッチンカーなど、食べ物は意外とありました。次回はどこかのパビリオンのレストランに入店して食べてみたいです。

次は16時台の当日登録できた三菱未来館のパビリオン。待ち時間は結構あります。

大屋根リングは本当に素晴らしい!日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築しているとのこと。

巧妙に貫かれた木材から、日本特有の厳かな雰囲気が感じられます。

大屋根リングの上にも登ることが出来ました。広い空と個性豊かなパビリオンを眺めていると、夢見た万博に来たんだなあと実感が湧きます!ここに登っただけでも十分、価値はありますねだ

通路の斜面には植栽も施されており、高い所にいるのに、不思議と心が落ち着きました。良く考えられていますよね。途中にエスカレーターとエレベーターが付いていますので、歩き疲れたら途中で降りることができます。

午後になると会場が益々混みはじめ、午前は空いていたパビリオンにも数時間待ちの行列が見られるようになりました。午前はそんなに混んでなかったので、午後も少し並べば外国パビリオンが見られると思っていたのは反省点です。

UAEパビリオンは比較的早く入れました。大地から天空へのびるナツメヤシは現地の雰囲気を感じられるようでした。伝統工芸や先端技術を紹介し、奥にある映像ブースのカーペットに座って、ゆったりした時間が流れています。

レシートの感熱紙のようなカメラ機械で、写真撮影もしてもらいました。UAEで流行っているのかな?(笑)

ロボットエクスペリエンスは、人とロボットの共存をテーマにしたパビリオン。施設の案内や配膳、清掃、警備など、身近なロボットが展示されていました。これから、もっとロボットが増えるかもしれませんね。人間の労働力とロボットがバランスよく解決されるといいと思います。

続いて、コモンズAのパビリオンへ。コモンズとは、様々な国が1つの建物にブースを各自で設置している場所です。

旅行したことのある国、お目当てのパラオへ。自然が豊かで良い国です。スタッフさんに「パラオへ行ったことあります。」とお話したかったけれど、列のお客様にスタンプを押していたので、見守って帰りました。(笑)パラオの人は仕事熱心で落ち着いたいい人が多い印象です。

コモンズのガイドさんは、日本語は話せないけれど、一緒にボードゲームをしたり、お客さんと国際交流している方もいました。子どもには良い経験ですよね。

この後は、予約した三菱に間に合わなかったらと心配になり、パビリオンに並ばずに、お土産を買うことにしました。東ゲートのショップの列に並び、会社へのお土産を大袋いっぱいに購入。当然、この後の移動の荷物になり、私も手伝いましたが、夫は大変そうでした。

大阪のデパートで買えるお土産も結構あるので、限定品以外は、別の日に購入するのが正解だったかもしれません。

歩くのは大変ですが、コモンズなど比較的空いているパビリオンを休み休み回るのが良いですね。

5時近く、三菱未来館「JOURNEY TO LIFE」に入場。深海から宇宙へ旅する9分間の迫力映像といのちの尊さに感動しました。生物の進化から火星での研究など、ワクワクする内容でスケールが大きい映像体験、大人も子どもも楽しめると思います。映像キャラクターの声優も、花江夏樹さんが担当するなど豪華。建物も菱形の珍しい形ですし、スタッフの衣装も涼しげで良かったです。

展示ではないのですが、途中にエスカレーターがあったので楽ちんでした。

万博では、いつ足を休めるかがカギになってきます。(笑)

出口にスタンプが2種類あったのが嬉しかったです。事前に公式のスタンプ手帳をネット購入して、スタンプラリーを楽しみました。パビリオンが多すぎて、集まったのは1割くらいですが。

予定していたパビリオンが終わり、18時位になりました。

最後の予定、19時30分の水上ショー『アオと夜の虹のパレード』。

「荷物もあるし、疲れたので帰ろうかー。」なんてちょっと弱気な私でしたが、主人が「せっかく計画したのだから、観て帰ろう。」と言ってくれたので、夜の万博会場を散策しながら待つことに。

ライトアップされたパビリオンは、昼とはまた雰囲気が違い、幻想的で綺麗です。「万博は夜が楽しい」というクチコミも納得です。夜まで待ってよかったー。

19時頃にショーのあるウォータープラザに行きました。前方の特等席は予約制とのこと。私がいた立ち見の端の方からもショーを見ることが出来ます。

アオの勇気の物語になっており、水と光のショーは幻想的で涼やかでした。

しかし、私が楽しんだ6月2日の翌週にレジオネラ菌が発見され、水上ショーは現在中止になっています。この時に問題は分かっていたらしいのですが、アナウンスはされていませんでした。ショーは見れて嬉しかったけれど、プッシャーと水が噴き出るショーなので、ちょっと複雑な気持ち。

私たちの万博の旅もフィナーレを迎えます。東ゲートから退場して、地下鉄夢洲駅から難波のホテルに帰りました。この時間に帰る人も多かったですが、車内の混雑もさほどではなく、乗り換えもスムーズにいきました。ホテルに着いて、朝桜島から配送してもらった大型荷物もフロントに届いていて安心しました。

万博に行ってみて分かったことや反省点をお話しますね。

万博にはパビリオンが沢山あり、それぞれにテーマがあるので、1日で万博の全てを体験することは不可能だと思います。

まず、絶対見たいパビリオンを決めて、それが予約できるのか、朝一で並べば入れるのか調べます。パビリオンによって、自由入場、事前予約制など入場方法が違いますので、SNSで調べてみてくださいね。

もし私が次に万博へ行けるとしたら、入場後にダッシュしてフランスかアメリカかイタリアのパビリオンに並びます。観終わったら、できたら午前中に、入ったことのない外国パビリオンに沢山並びます。

お昼は予約しておき、パビリオンのレストランで食べたいです。午後はシグネチャーパビリオンを2カ月前と7日前に事前予約しておき、当日登録のパビリオンも楽しみたいですね。

今回は他のスケジュールがあったので、万博に行けたのは1日だけでしたが、2日間に渡って行くのがおすすめです。やっぱり初めて万博に行って分かることが沢山ありますし、もう1日行けたらああしたい、こうしたいという気持ちが生まれるんですよね。

閉幕までにもう一度行きたいと思うくらい、魅力的な万博。「未来のイケてる建物が並ぶ、毎日どこかで各国が楽しいお祭りをやっている文化と歴史の祭典やで。」

あとはスタンプラリーが少し心残り!せっかく公式スタンプ帳を用意したのに、ゲートの大スタンプがあることを知りませんでした・・・これまでスタンプ集めというものに魅力を感じたことは無かったのですが(笑)万博のスタンプラリーは全部集めてみたいと思いました!

あとは帰りに難波行の事前予約制シャトルバスを予約しておけばよかったです。何時に帰るか分からないので予約しなかったのですが、ホテルの最寄り駅まで運んでくれたら、きっと楽だったなーと思います。乗車時間が微妙だったとしても、地元に不慣れな観光客にとって貴重な乗り物なので、予約したほうがいいと感じました。

環境面で課題はあると思いますが、パビリオンは個性的な世界観を満喫できます。閉幕までにチャンスがあれば、また行きたいと感じるほど魅力的な万博でした。

   

コープさっぽろ「畑でレストラン」in森町に参加しました!

お久しぶりです!お元気ですか?

前回の更新から1年半以上たってしまいましたね。
40歳の誕生日をむかえるので、もう若者ではないな~と。先のことを考える時間が増えましたが、元気でやっています。

先日、道南の森町で開催された、コープさっぽろ「畑でレストラン」に家族で参加してきました!

「畑でレストラン」とは、「コープさっぽろ農業賞」を受賞した生産者さんの畑に、1日限りの「ランチレストラン」を開店。絶景のロケーションの中で、北海道で活躍する人気シェフが畑のとれたて野菜を使い、スペシャルランチコースを提供するイベントです。
ランチの前には、その食材がとれた畑を生産者さんと一緒に歩くファームツアーを実施。
北海道の農業を支える生産者さんやシェフの思いを知り、北海道の食の豊かさを感じるという大人気のイベントです。

道南の森町の生産者 政田農園さんとLa MELA(ラメーラ) 村上岳夫シェフの回に参加しました。

政田農園さんは、戦後開拓で先代が入植し、駒ケ岳の火山れきが残る厳しい自然環境の中、畑作に取り組まれてきました。2代目の政田道明さんは消えつつある日本在来種の栽培、種の保存にも取り組んでいます。品種が豊富な直売所や、手作りの体験交流施設で、消費者との直接交流にも積極的に取り組んでいます。第9回農業賞「奨励賞」を受賞。

楽しくワインが進むイタリア料理に定評がある村上シェフ。大学卒業後に一般企業に就職。学生時代からの夢だった料理の世界を諦めきれず転身。札幌や北イタリアで料理を学び、ソムリエ資格も取得。札幌のイタリア料理店の料理長を務めた後、2012年に同店をオープン。現地の人が納得する現地の味を、北海道の食材を通して表現しています。

初めて体験する「畑でレストラン」、とても楽しみにしていました。

私は野菜ソムリエとしても活動しており、今年は簾舞の畑で収穫体験後、農園レストランでランチをするイベントを企画しました。はい、畑でレストランに憧れがあります。笑

畑の中にテントを立てて、レストランが出来上がっていました!草を刈った畑に10張くらいのテントが立てられ、35名ほどの参加者がお食事を楽しみました。

立派なキッチンカーと記念なパシャリ。この中で村上シェフたちがステキな料理を作っていました。

スペシャルランチコースのメニューをご紹介します!

「ペペローニ リピエーニ」村上シェフが修行したピエモンテのお料理。「政田農園さんのパプリカはとても美味しいです。」と村上シェフ。パプリカの甘さが引き出されて、食べると自然と笑顔になりますね。

「バーニャカウダ いろいろ野菜と」
政田農園さんの新鮮な野菜、シェフのバーニャカウダで頂きます。「政田さんのニンニクは日本一うまいです!」と村上シェフ。バーニャカウダは他の参加者も大絶賛していました!野菜はトロンベッタときたあかり、ミニトマト、にんじん、ししとう。

ピンクの皮の在来種のにんにくを使用。日本在来種の栽培に取り組まれている政田さん。

「リコッタを詰めたアニョロッティ タイムバターソース」薄い手打ちの生地に詰め物をしたパスタ。タイム香るバターソースがフレッシュなリコッタチーズを詰めたパスタにマッチして最高。   

「フェンネルの香りのボルケッタと黒キャベツ」ラベンダーポークの豚バラ肉をフェンネル、にんにくでローストしています。マルケ州の料理。黒キャベツは鶏出汁で柔らかくなるまで煮ています。

「南瓜のケーキ」綺麗なかぼちゃ色をした夢いっぱいのケーキ!スパイスはシナモンだと思うのですが、外国の家庭のデザートみたいで美味しかったです。

ピエモンテのお料理は初めて頂きました。少しフレンチの文化も入ってるのかな。ハーブも随所に使われており、ハーブ好きには嬉しかったです。

村上シェフの札幌のお店「La MELA」にも是非伺ってみたいです!

ランチの前には、政田農園のファームツアーも行われました。

開拓時代、駒ヶ岳の近くにあるため、火山岩などにより開墾が大変だったお話。

水捌けがよく、川も少ない土地ですが、かぼちゃ、トマトなどは甘みが強く育つとのこと。

開拓時は、駒ヶ岳と畑が一望できる希望の丘に立ち、未来を語り合ったそうです。

政田農園さんは直売所も大変充実しています。道南方面に行かれる際は、是非お立ち寄り下さい!

お土産に、レッドムーンじゃがいも、かぼちゃ、にんにくを頂きました。お家で頂くのが楽しみです☆



パワフル!採れたて沖縄野菜を頂きました

1月の大雪に驚いていたら、いつの間にかバレンタインデーが終わってしまいました。

1月末、沖縄県の有名スーパー「リウボウストア」にお勤めの友人から、沖縄産の新鮮野菜と柑橘が届きました!

こちら北海道の冬は野菜が少ない時期なので、旬の野菜が届いて、とてもうれしい!ありがとうございました。

柑橘はあまSUN、やんばる産たんかん、そしてフルーツシークヮーサーを頂きました!

青切りシークヮーサーが完熟した状態を黄金(クガニ)シークヮーサーと呼ぶそうです。県外への流通が少なく、初めて頂きました。シークヮーサー特有のさっぱり感があり、大人の甘さも加わって、クセになる美味しさでした。

「味一番」は短い青首大根で、辛みが少なく、クセがないですね。ふろふき大根にして、美味しく頂きました。次はみぞれ鍋にしてみたいと思います!

完熟トマトとカリフローレ、野菜本来の濃い味を楽しめます。味の濃いトマトはサラダはもちろん、フルーツのようにそのままガブリと頂いていたら、あっという間に完食。

スティック状のカリフローレは、グラタン、サラダやお弁当に大活躍でした。

沖縄の野菜、あたたかくてパワフルだなぁといつも感動します。どの野菜も美味しく頂きました!ご馳走様でした(^^♪

リウボウストア

雑誌HO掲載と秋の野菜ソムリエ活動

お久しぶりです!皆様、お元気ですか?

コロナが少し落ち着いてきて、新しいことを始めたい気分。

この9月、野菜ソムリエとしての活動を沢山させて頂きました。

北海道情報誌『HO』石狩・空知1DAYツアー


「出来秋を求めて 江別へ」の特集で、江別の農家さんや江別野菜を使った飲食店さんを取材させて頂きました。  

取材先の皆様、江別の野菜を生かして、素敵な取り組みをしていらっしゃいました。これからも応援しています。

畑の風景や料理の写真もとても素敵なので、是非ご覧下さいね。

江別には、今回紹介しきれなかった素敵な飲食店や農家さんもいっぱいありますので、この秋は江別へのショートトリップをおススメします^_^

webライターとしては、書いた記事が雑誌にのるのが夢だったので嬉しかったです^_^

発売してから結構たってますので、もし読みたい方がいましたら、お早めに♫

#江別 #野菜ソムリエ #野菜 #収穫祭 #取材 #ベジフルライター #ブロッコリー #コッペパン #ジェラート #イタリアン

フレッシュなグリーンを楽しむ!まつの春野菜ボックスが届きました

寒暖差が激しい札幌ですが、少しずつ雪が解けてきました。春の気配を感じますね。少し特別な桜のつぼみ、我が家のリビングで綺麗に咲きましたよ。

先日、新鮮な野菜とフルーツを届ける「まつの」から、春を感じる野菜ボックスが届きました!

「食べて応援 農家さんお助け!野菜&果物ミックスボックス」

今回の内容は、春きゃべつ、グリーンリーフ、ブロッコリー、トマト、きゅうり、プチヴェール、ほうれん草、小松菜、御子神なばな、つぼみ菜、あらみ人参、新玉ねぎ、サラダ菜、いちご

私は以前、まつのベジフルサポーターとして活動をしていました。当時はレポート提出のお礼の品として、こちらのまつの野菜ボックスを頂いてました~。大変お世話になりました。

久しぶりにまつのから野菜を送っていただき、懐かしく、嬉しい気分です。

今回は、まつのの新鮮野菜を使ったお料理をUPしますね~。

なばなのクリームパスタ、つぼみ菜とブロッコリーのペペロンチーノ、グリーン野菜とチキンのサラダ(たまねぎソース)

なばなのちょっぴりほろ苦い風味を生かしたパスタ。生クリームをミルクに替えて、さっぱりとしたグリーンクリームに仕上げました。

蕾菜は、からし菜のわき目を収穫した野菜ですね。大きさがブロッコリーと似ています。

ブロッコリーと一緒にアーリオオーリオしました。コリコリとした食感と風味がとても美味しかったです。

シャッキシャキのグリーンリーフ、サラダ菜とトマトを使って、サラダを作りました。

冬の野菜料理は煮物や蒸し料理が中心の私ですが、まつののおかげでフレッシュな生野菜をたっぷり楽しむことができました。主人も喜んでいました( *´艸`)

特にサラダ菜がシャキッとしていて、印象に残っています。

ケールと芽キャベツから誕生した野菜、プチヴェール。

職場にお弁当を持って行っているので、茹でたプチヴェールをお弁当の彩りに。

ブロッコリーの代わりに、プチヴェールを使ってみることが多いです。体に良くて、クセも少なく、花びらみたいでかわいい。パックっと口に入りやすいキャベツみたいで、気に入っています。

スーパーでうどが手に入ったので、まつののほうれん草を茹でて、「うどとほうれん草の酢味噌和え」を作りました。コロナの自粛期間を経て、よく和食を作るようになりました(^^♪

菜の花で作ることの多かった酢味噌和えですが、ほうれん草で作ってもgood。とても美味しかったので、また気軽に作りたいです。

春野菜をたっぷり楽しむことが出来た一週間でした♪また夏秋冬の野菜も頼みたいです。

農家お助け!野菜&果物ミックスボックスは、まつのベジタブルガーデンから購入可能です。野菜やフルーツはもちろん、最近はお肉やお米も販売していて便利だな、と思いました。

フルーツボックスは、大切な人への贈り物にもおすすめです。

今年のお正月、実家に帰省できなかったため、まつののフルーツBOXを帰歳暮として贈りました。「とてもきれいなフルーツで、箱を開けたときに感動 すごく美味しかったです」と両親も喜んでくれました。

ぜひ、サイトをご覧ください(^^♪

沖縄直送!島野菜を札幌のおうちでcooking

沖縄 野菜

1日1日は長いけど、過ぎ去った日々を振り返ると短く感じます。

皆さま、お元気ですか?私は5年ぶりに、オンラインでフラダンスを再開しました!最初は懐かしのハワイアンで踊るのをシンプルに楽しんでいたのですが・・・

受講4回目で、横浜の先生から腰付きのご指摘があり、ビデオを録ってみたら、こんなに下手だったのかと、少しへこんでおります。

体力低下とブランクを受け止め、嫌にならない程度に改善しながら楽しみます。

先日、沖縄のお友達が沖縄のスーパーマーケット「リウボウ」から、旬野菜BOXを送ってくれました!

今日は、その沖縄野菜を使って作ったお料理をまとめてご紹介しますね。

数年前、沖縄のアーティスト「ポニーテールリボンズ」のオフ会で出会ったゆかりんさん。

一昨年の沖縄旅行で、彼女が働くリウボウに伺ったことがありまして。その再会のお礼ということで、店舗から野菜の詰め合わせを送ってくれました。その気持ちがとても嬉しいです。

島にんじんのジューシー、島にんじんと豚肉の野菜炒め、茎ブロッコリーのレンジ蒸し

みんな大好き、島にんじん!とても甘くておいしかったです!普通のにんじんと風味が少し違いますね。我が家は常備菜でもにんじんをよく使うので、色々な料理で楽しみました!

茎ブロッコリー

茎の長いブロッコリーの仲間。白ワインとお塩をかけてレンジで蒸して、粉チーズをかけて頂きました(^^♪

ハンダマときゅうりのお浸し

沖縄野菜のハンダマは、色も味も、とっても濃い野菜!紫の葉がポリフェノールたっぷりで、健康長寿の野菜といわれています。

このハンダマ独特の味がクセになります!お浸しとみそ汁、ハーブのようにサラダに混ぜて、頂きました!お浸しに、沖縄産しょうがも入れて、さっぱりとして風味もgood。

はんだまの味噌汁

薄紫色のお味噌汁に。だまされたと思って食べてみて。とても美味しかったですよ~。

タンカン

タンカン、瑞々しくて美味しかったです~!札幌ではいいものはお値段が高くて、なかなか食べられないから嬉しい・・・。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_0599-1024x768.jpg
大根菜のまぜご飯、大根菜の味噌汁

2月の沖縄の野菜boxは、ハンダマ、大根菜、キャベツ、スイスチャードなど葉物が豊富に入っていました♪大根菜を茹でて、細かく刻んでまぜご飯にして頂きました。お味噌汁、3cm長さときざんだバージョンで2回作りました(笑)

にんじんシリシリ風(輪切り)

お弁当に大活躍した、にんじんしりしり輪切りバージョン。輪切りにスライスした島にんじんとシーチキンを炒めました。

スイスチャードのクリーム煮

ピンクのクリームがかわいい、スイスチャードのクリーム煮。旨みたっぷり。

沖縄の野菜、色と味が濃かったです!特に葉物野菜は、日差しに負けないように力強く育つから、色素の濃い野菜が多いな、と思いました。

このほか、やわらかいキャベツは千切りキャベツやサラダに。

青々とした立派なきゅうりは浅漬けや塩麹漬け、サラダにして。新鮮で美味しい野菜をおうちで沢山楽しみました♪

野菜を送ってくれた友達は、青果部でお仕事を頑張っています。応援しています。

ありがとうございました。

https://ryubostore.jp/

野菜ソムリエの先輩の死を悼む

寒い雪の日が続いていますね。

先週、野菜ソムリエの先輩が天国に召されました。

闘病していたことは知っていたのですが、元気になって、春になったらまた野菜の催しでご一緒できると信じていました。

4年前、私が野菜ソムリエの資格を取ったばかりの頃、淳一さんの篠路の畑によく伺わせて頂きました。

淳一さんが育てる野菜畑を1シーズン学び、私自身も成長することができました。

野菜のイベントでは、野菜ソムリエの正装を着て、笑顔で参加する姿と、皆に分け隔てなく、優しく接している姿が印象に残っています。

いつか私も後輩が出来たら、淳一さんみたいに教えてあげて、協力してあげたいと思います。

残念ながらお通夜は行けませんでしたが、葬儀に参列することが出来ました。奥様と息子さん達、そしてお孫さん達に囲まれて、とても温かい葬儀でした。

最期の花を捧げる時、お別れの言葉を伝えたかったけど、涙でお話できませんでした。

亡くなる前に、もう一度お会いしたかったです。ご冥福をお祈り致します。

北海道円山の野菜ソムリエ 手作りおせちを毎年作る 2021

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年から目に見えない敵と戦い続け、マスクの生活も1年になりますね。無理し過ぎず、大切なことを考えていきたいです。

おせち

おかげ様で、今年もおせち料理を作ることが出来ました。

黒豆(北海道産)
伊達巻き
栗きんとん
まぐろの昆布巻き
国産和牛のローストビーフ
ごぼうの八幡巻き
煮しめ
ゆり根の梅和え
エビのグリル(エビチリ風)
田作り
紅白なます
小樽かま栄のかまぼこ


12種類作りました。

年に1度のお祝いなので、食材はデパートや専門店などでいいものを揃えます。

煮しめの福井県産さといも、函館の雪下大根など、北海道産特選黒豆などは「フーズバラエティーすぎはら」さん。

ごぼうは留寿都村の野菜ソムリエ仲間「よしかわファーム」さんで購入しました。

八幡巻きの牛薄切り肉は、牛もも肉など脂が少ないお肉を選ぶと綺麗に巻けます。すっごく美味しくできました。

日高昆布は、昆布専門店「札幌こんぶ屋」で購入。店長さん、私が昆布巻きを作るとお伝えすると、

「(お若いのに←ここは言っていないw)昆布巻きを作るなんて、えらいですね。」

と褒めてくださったり、圧力鍋ではないことを心配してくださったり。親身になって接遇してくれました。ありがとうございました。

今回はほぼ全種類、満足のいく仕上がりでしたが、まぐろの昆布巻きは、昆布が立派だったため、冷凍する前にもう少し煮た方がよかったかも・・・。店長さん、すみません。

でも、すごく美味しかったですよ!また作りますね!

今後の課題は、メモしてレシピに添付。来年のさらなる成功へと繋げます(^^)1年後には忘れているので。笑

何事も失敗を積み重ねることが成功への道。食材にも個性があって、昆布の煮え方など、作ってみないと分からないことが結構ありますよね。

日本のよい食文化、おせち料理。私にとってもよい習慣になったので、毎年作り続けたいと思います。

最近の私は、週2のパートが曜日固定なので、年末はおせち作りのスケジュールが立てやすかったですね。イベントや手仕事がなければ、割とフリー。

在宅ワークや副業など色々頭では考えますが、思い通りに働くことって、なかなか難しい。今は目の前のことをちゃんと行い、おとなしくしたいと思います。

そんな感じで、三が日も、おせちを活用してゆっくり食事を楽しむことができました。

お雑煮は、伊達巻きといくらを入れるのが好きです。

ちらし寿司は、いくら、ほたて、炙りまぐろと錦糸卵で華やかに。おせちはお皿に1つ1つ取り分けても、絵になりますね。

写真を見ていると、お腹が空きますね~。

美味しいものを沢山食べたので、そろそろ運動しなければ。

近況報告 不便で便利な日々

2月以来、9カ月ぶりの更新になってしまいました。リビング札幌Webの執筆以外で、ブログを書くのはとても久しぶりです。

寒くなり、またコロナが暴れだしていますね。医療従事者など沢山のお客様に接するお仕事をされている方を本当に尊敬します。

皆様お元気ですか?元気でいてくれたらいいなと思っています。

写真は小樽の和菓子屋さんで購入したシマエナガちゃん

私は今年の初夏から円山公園が職場になり、金曜日と土曜日にお仕事しております。友達でこのブログを見てくれている人がいたら、お近くに来るときはご連絡ください(^^)

月に1回「リビング札幌Web」で、円山の素敵な情報をブログ記事で発信も続けていますので、ぜひご覧くださいね。

資格関連では、「接遇サービス検定試験3級」を受験させて頂きました。明日結果が出るので、少しドキドキしています(*_*)たぶん、大丈夫。

来年3月はガーデニング検定を受験する予定です。この冬は、おうちで検定の勉強をして過ごしたいと思います。毎年恒例のおせち作りも、始まりますよ。

それでも平日は余裕があるので、時間と気持ち、体の使い方に難しさを感じますね。 

直近のWeb活動は、「フーズバラエティすぎはら」さんでお正月野菜をテーマにWeb取材をさせて頂く予定です。美味しい野菜を沢山買えそうなので、楽しみです。媒体はリビング札幌Webです。12月の公開をお楽しみに。

こんな時こそおうち料理 2月まとめ

えびとほたてのトマトクリームパスタ

皆様、いかがお過ごしですか?

先月末、家族が骨折してしまいました。手術は無事成功し、リハビリしながら回復しているので本当によかったです。

でも、このご時世ですし、お見舞いも行けない状況。パートに出ているので、ずっと家にいるわけではないですが、もんもんと考えてしまう時間も増えますよね。

そんな今日は、2月に作ったお料理をまとめま~す!

えびとほたてのトマトクリームパスタ

えびとほたてのトマトクリームパスタ

干しえびと野菜、カットトマトを煮詰めた濃厚トマトクリームソースを作りました。これは、また作りたい味。

水餃子の火鍋風

餃子は皮から手作りしました。もちもちした餃子の食感が楽しかったです。2月の知内ニラも美味しかったですね。落ち着いたら、また水餃子を作りたいな。

かぶのレモンソースとソーセージとひよこ豆のカスレ

さっぱりしたレモンソースと甘いかぶがマッチ。カスレはソーセージとお豆をトマトソースで煮て、パン粉をかけてオーブンで焼いたフランスの料理。早く食べたくて、もう食べ始めちゃってから撮ってます(^-^;

ビーフシチュー

王道のビーフシチュー。牛肉も柔らかく仕上がったし、有機メークインもねっとりして美味しかった。

文章が短くてすみません。

最近はバイト先で、美味しい賄いを頂いて帰ることが多いので、夕食が時短料理になっています・・・(^-^;

理想の自分になること、働くことの両立は努力が必要ですよね。

また更新します!