旬のビーツで美味しいロシア料理

北海道は秋を通り越して、冬のような寒さです。

そんな寒いこの季節、温かいロシアの家庭料理をおうちで作ってみました♪

 

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ビーツを使ったロシアの代表的な家庭料理「ボルシチ」です。

そして、すりおろした人参を練り込んだ

クレープやパンケーキに似た料理「ブリヌイ」。

このブリヌイに、りんごとさつまいものカラメル煮と

サーモンとクリームチーズのサラダをのせて食べても美味しかったです!

 

こちらのレシピは「ベターホームのお料理教室」の

「野菜を美味しく食べる会」で習いました。

 

ちなみにブリヌイとボルシチは、

ロシアでは「日本のおにぎりとお鍋のように日常的な家庭料理」なのだそうですよ(^^♪

ロシア在住のステキな友人が教えてくれました。

 

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ボルシチにかかせない真っ赤なビーツは、

札幌市西18丁目のサラダーマンの甘くて美味しいビーツを使いました☆

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ビーツには黄ビーツなど様々な色と種類があります。

サラダやあたたかい煮物にオススメです。

 

色々な栄養素が豊富に含まれていて、

「食べる輸血」、「奇跡の野菜」とも言われているビーツ。

 

この旬の時期に、色々な料理に生かして、

楽しい食卓を演出して下さいね♪

 

ベターホームのお料理教室 札幌教室

札幌市中央区南2条西3-11-5 フェス札幌4階

http://www.betterhome.jp/school/

 

オーガニックグロッサリー サラダーマン

中央区南1条西18丁目1-13キャトルセゾン1F

http://www.saladerman.com/

 

秋といえば、さんまでしょ

ふと窓からベランダを見ると、物干し竿にトンボがとまっていた。

秋らしいと思い、撮影しようとベランダに出てスマホを向ける。最近インスタにちょっとこだわるあまり、構図が決まらず。

トンボに気付かれて、スーッと飛んで行ってしまいました( ;∀;)

そんな瞬間に撮影した初秋の円山。

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秋を感じさせる景色以上に大好きなのが、美味しい旬の食材(^^)

まず食べたかったのがさんまの炊き込みごはん。私の大好物です!しょうがを少し多めに入れて、昆布だしと、酒、みりん、しょうゆ。日本人だなぁって感じますね。

主人も「シンプルなのがいいよね。」と。2合分炊いたのに、2人でほぼ完食してしまいました。

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骨からもいいだしが出てます。

「今年はさんま、ちょっとお高めなのかな」と少し心配していますが、

旬の食材を頂くことは体にいい、理に適っていると聞くので、

さんま料理をいっぱい楽しみたいと思います☆

831は野菜の日マルシェ

昨日、大イベント終え、ほっとしたのも束の間、暑さのせいもあるのか興奮冷めやらず。張り切りすぎる自分に反省です(^-^;

その大イベントとは、昨日の8月31日、831で野菜の日。私が所属する野菜ソムリエコミュニティ札幌で、チカホに野菜の日マルシェを出店しました。

札幌近郊の野菜ソムリエが、野菜摂取量1日350gの大切さをお伝えしたこのイベント。

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北海道の有機野菜とコミュニティ菜園で収穫した野菜の販売や、野菜摂取量350gにまつわるアンケート、珍しい野菜の展示、350gはかってみやさいなど、お客様も参加できるいいイベントでした。

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私は考案したレシピをカードにして置かせてもらったり、野菜を普段どのように食べているか、お客さまとお話しさせて頂きました。

ジュニア野菜ソムリエとしてはまだ経験の浅い私ですが、野菜と料理を楽しむことは頑張ってお伝えできたと思います。

野菜ソムリエの仲間も皆さん、凛としてステキなかたばかりで、助けてもらいました。お客様への接し方が勉強になりました。

野菜やレシピを持ち帰られるお客様の笑顔が今も目に焼き付いています。また来年も参加したいです♪

野菜ソムリエコミュニティ札幌

http://vfcsapporo.exblog.jp/

桜餅と沼サンドでおうちピクニック

今日は雨の予報だったので、おうちでまったりモード。

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そんな今朝、なんと主人がコールスローの沼サンドを作ってくれました!食べ応えがあってちょっとスパイシーで美味しかったです!

サンドの中身は、上からバター食パン、チーズ、ベーコン、コールスロー、薄く焼いた卵焼き、マヨネーズ、マスタード、バター食パン。卵焼きのサンドウィッチを食べてみたかったから作ったそうです。す、すごい。

コールスローの中にブラックオリーブとピクルスが入ってます。

食べたいものを組み合わせたり、事前にイラスト入りのレシピを用意したり、主人の見習いたいところがたくさんあります。

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私は、札幌の桜をイメージして(笑)桜餅を作りました!イメージ通りの桜の葉を巻いたものと、桜の花をのせたもの。きれいに仕上がりました。

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あんこは小豆から手作りです(^o^)あい菜亭の栗山町産小豆を使いました。

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生地はピンクの道明寺粉と水、砂糖を混ぜてレンジ蒸ししました。生地をもう少し美味しくできそうなので、またチャレンジしたいです!

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夕方、北2条西14丁目の裏千家北海道茶道会館へ。

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見事な桜が満開でした❤️場所的にも風情があって、落ち着いて楽しむことができました。散る前に来ることができてよかったです。

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雨風で寒かったですが、ゆっくり春を楽しめたよい1日でした♩

裏千家 北海道茶道会館

札幌市中央区北2条西14-1-2

あい菜亭

札幌市中央区南2条西23丁目2-17

旬の野菜を食べること

ジュニア野菜ソムリエになってから、旬を意識するようになりました。以前は季節を問わずレシピにのってる食材をスーパーで探し回っていました。でも、トマトは夏、ほうれん草は冬が旬だということは事実。

旬の野菜は味が濃くて美味しいです。。冬でもサラダが食べたい時は、普段のレタスの量を少し減らして、冬が旬で寒さに強い水菜にします。シャキシャキ。ほうれん草は、意識して何品種か何軒かの八百屋で買って食べてみました。味が濃く、えぐみが少なくて感動しました。

キャベツ、白菜、水菜、だいこんなどのアブラナ科の野菜は基本冬が旬です。当然ぐっと流通が増えしますし、美味しいです。そうは言っても彩りでトマトやきゅうりを入れたいことがありますし、時々使います。絶対!と決めず、旬以外の野菜を減らして旬をプラスするところから始めれたらいいと思っています。

ジュニアの講座で教わったのですが、現代の「食文化」は生産者と生活者(消費者を含むすべての人々)の間で情報が流れにくくなくなったと言われています。

理由としては、青果物が生産者から生活者(消費者)に届くまでに複雑な流通が存在します。(生産者→JA→卸→中卸→スーパーや八百屋→消費者) 様々な種類の野菜を中央卸売市場に集められるようになり、スーパーなどに効率よく分配する目的は果たしています。しかし効率を重視したため、マーケティングの思想はなくなります。例えば、生産量は少ないけど生産者の思いが詰まったとっても美味しい旬野菜!

他にも家庭内伝承の衰退や、対面販売がセルフ販売に変化したことも理由に挙げられます。

野菜について正確な知識と魅力を伝え、生産者と生活者の距離を縮めるのが野菜ソムリエの役割です。

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引き続き、春夏秋冬を楽しみながら旬の野菜を学び、生活者に伝えられるような野菜ソムリエになりたいです♪

もうすぐバレンタイン! ごぼうのフロランタン

もうすぐバレンタインですね。

野菜入りのスイーツが作りたいと思い、今年はごぼうのフロランタンを作りました。

ベターホームやテレビ朝日「うるおい食堂」のレシピを参考に作ってみました。キッチンに貼ってる今月のカレンダーの写真もごぼうフロランタン笑 流行ってるかも!?

☆生地 

バター 50g、砂糖 40g、 とき卵 1/2個分、薄力粉 120g

インスタントコーヒー 大さじ1、  大さじ1/2

☆キャラメル

バター 40g、砂糖 40g、はちみつ 大さじ2、生クリーム 大さじ2

インスタントコーヒー 小さじ1、 小さじ1

ごぼう 40g、スライスアーモンド 40g

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ささがきしたごぼうをフライパンで炒めます。ごぼうが乾燥してきたら、アーモンドを加えます。アーモンドは崩れたり焦げたりしないように気を付けます。

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生地に使うバターと卵は室温に戻しましょう!冷たいと分離します。バターを泡だて器で練ります。砂糖を何回かに分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜます。溶き卵を3回に分けて加え、そのつど混ぜながらなめらかな生地にします。

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湯でといたインスタントコーヒーを加え、ムラなく混ぜます。ゴムべらにかえ、薄力粉を加えて、底からすくいあげるようにして、粉気がなくなるまで混ぜます。

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生地を厚手のポリ袋に入れ、めん棒で18×18cmにのばして、冷蔵庫で30分寝かせます。オーブンを180℃に予熱します。

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ビニールを切り開いて生地を取り出します。18.5×18.5cm型がある人は型に敷き詰め、型がない人はそのままクッキングペーパーにのせます。私はクッキングペーパーにのせました。フォークで穴をあけます。ピケします。膨らみすぎや焼きムラを防ぐために生地に細かい穴を開けることです。

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180℃のオーブンで15分焼き、冷まします。

キャラメルは、生地が焼けてから作業しましょう。理由はキャラメルがすぐ固まってしまうからです。

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鍋にバター、砂糖、はちみつ、生クリームを入れ中火にかけます。沸騰したら火を弱め、薄い茶色になるまで煮詰めます。お湯でといたコーヒーを入れて混ぜます。はねますので気を付けましょう。ごぼうとスライスアーモンドを入れ、やさしく混ぜ、全体にからめて火を止めます。

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キャラメルが熱いうちに生地の上に流しいれ、平らにならします。180℃のオーブンで、約20分焼きます。

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手で触れられるくらいになったら好みの大きさに切り、網の上で冷まして出来上がりです!

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行程は多いですが、焦らず段取りと注意点を守って作ると出来ます♪ごぼうの旨味がちゃんと出ていて、ほろ苦い味でとても美味しかったです!野菜入りスイーツ、また作ってみますね♪

噂の豆腐白玉しるこを作ってみた

豆腐白玉しるこを作りました!夫の母から作り方を聞いて、簡単だし作ってみたかった(^^♪

茹であずきでおしるこを作ります。そして茹でかぼちゃを用意します。かぼちゃはメキシコ産でした。夏が旬の野菜なので、2月はほとんどが輸入物になります。

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白玉粉にそのまま絹豆腐を投入しました!この方法、母も手芸の先生から聞いたらしく、私と同じくえーえー!言ったそうですw分量を測らなくていいのは楽ですね。ちゃんとまとまりました。固さは耳たぶくらいです。

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小さい玉をくるくる作ります。このほかに小バットにも。いっぱいできました♪

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熱湯で茹でてます。白玉がぷかぷか浮いてきたら、水に取ります。つやつやです♡

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豆腐入り白玉、柔らかくて程よくもちもちして美味しかったです!簡単だし、また作りたい。

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アレンジ、かぼちゃをつぶしてかぼちゃしるこや、豆乳を投入して豆乳しるこにして食材の色を楽しんでもいいですね。次はかぼちゃしるこにしてみまーす☆

赤水菜とアボカドの恵方巻

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恵方巻を作りました。野菜はアントシアニン豊富な赤水菜と栄養たっぷりのアボカドを入れました。抗酸化作用が期待できます。酢飯には白ごまとしょうがの甘酢漬けの千切りを混ぜました(^^♪酢飯にごまを混ぜるの大好きです。

安心してください、だまってむしゃむしゃ食べましたよ!笑

おせちを楽しく手作りするコツ

3,4年前から、おせちを手作りしています☆

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何品もおおみそかに作るのは大変です。なので、12月下旬から冷凍保存を利用して少しずつ仕上げています。おせち料理はほとんど冷凍できます!12月27日には5割出来上がりました。大みそかの作業は煮しめを作るのと仕上げのみで、あとはお重に詰めるだけです(^^♪

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黒豆は毎年好評の一品。前日から丹波の黒豆を汁に漬け込んでおきます。汁を吸った豆が、ふっくらに仕上がるコツ。海老も美味しくできました。なますは汁ごと冷凍保存します。ごまめは、クルミと黒コショウを加えておつまみ風にしました☆

 

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だて巻きは銅の卵焼き器で焼きます。表面を焼くときは魚焼きグリルを使います。模様は鬼すだれで巻き、ギザギザがそれらしく。鮭のテリーヌはフライパンの水をはって蒸しましたよ。数の子も漬けました♪チャーシューはあっさり味に仕上がりました。

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煮しめのさといもは丸井今井で買った新潟県産JA北越後の砂里芋を使いました。砂の付着が少なく見た目が綺麗(^^♪仕上がりもよかったです。

おせちは正直いい食材を選んだほうが成功率高いです。来年は煮しめのさといもを八つ頭にしよう。大三坂みたいな(笑)柔らかくしっとりローストビーフを研究してみよう!

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両家への挨拶が終わった三が日。おせちをのせたアレンジ雑煮と夫の母から頂いた昆布巻きと煮しめでほっと一息。美味しかったでーす!